本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー=「社員」として迎え、“ラジオの中の会社”をコンセプトに日常を共有していく、TOKYO FMの夕方の生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」(毎週月曜~木曜17:00~20:00)。今回の放送では、会議テーマ「たまやー案件〜花火の思い出〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
※写真はイメージです
◆花火大会で迷子になり…
私が5才ぐらいの頃、親と行った花火大会の会場で迷子になってしまい、不安で泣いていました。すると、一組のカップルが声をかけてくださり、打ち上がる花火には目もくれず、彼氏さんが私を肩車してくれたりして、親を探すのを手伝ってくれました。
結局、運営事務所のテントで親と合流することができたのですが、そのお2人にちゃんとお礼が言えたのか記憶があいまいです。あの後、ちゃんと花火を楽しめていたらいいな~と、今でも思います(東京都 27歳 男性)
◆忘れられない夏の思い出
花火で思い出に残っているのは、先日開催されたドリカム(DREAMS COME TRUE)のライブ後に見た花火です! 会場は大阪府の万博記念公園で、私はドリカムさんのライブには1回も行ったことがなく“行けるといいな”とダメ元で応募したら、まさかの当選! 本当にうれしくて、妻と2人でこのライブを見るために仕事も頑張りました。
そして、ライブ当日。初めて生で聴いた吉田美和さんの歌声は、これまで頑張ってきた私たち2人に向けて“よく頑張ったね”と言ってくれているようでした。そして、ドリカムさんのライブが終わった後に夜空に打ち上がった花火……私たち2人にとって忘れられない夏の思い出になりました!(東京都 36歳 男性)
◆屋形船で花火を鑑賞
母は生前、お友達との付き合いも多く、いろんな場所にお出かけしていました。なかでも隅田川花火大会は、屋形船を毎年予約して見に行っていて、“良いなぁ”とうらやましく思っていたら、ある年に母から「空きが1人分できたから行く?」誘われ「行く!」と私。
浴衣を着て念願の屋形船に乗り込み、おいしい天ぷらとビールを堪能しながら、水辺から見た花火は本当にきれいでした。今から30年以上前の話ですが、当時の行く前も帰宅してからもご機嫌な母の笑顔を思い出すと、泣きながら笑顔になる私です(東京都 60歳 女性)
◆花火OKの砂浜を見つけたのに…
高校からの友人と3人で鎌倉(神奈川県)へ旅行に行ったときのこと。花火OKの砂浜が近くにある宿に泊まることができたので、たくさんの手持ち花火を買ってウキウキで海へ移動しました。しかし、その日は海風が凄まじく、髪は顔にへばりつき、どんなに風除けをしてもマッチの火すら秒で消えてしまうほどで、結局、花火をしないままホテルに戻りました(笑)(神奈川県 26歳 女性)
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保