山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。12月20日(火)の放送では、俳優の鈴鹿央士(すずか・おうじ)さんが登場。ドラマ「silent」(フジテレビ系)の撮影秘話を明かしました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、鈴鹿央士さん
映画「蜜蜂と遠雷」をはじめ、ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)や「六本木クラス」(テレビ朝日系)などに出演し、現在活躍中の若手俳優の鈴鹿さん。来年1月からはTOKYO FMでも冠番組を持つほか、現在放送中のドラマ「silent」では、川口春奈さん演じる青羽紬の元恋人役・戸川湊斗を演じて話題を呼んでいます。
最初は「失恋する役」としか聞かされていなかったが、演じるうちに「湊斗の人としての深さに感じ入るようになった」と鈴鹿さん。同ドラマを追っているというれなちも「みんなの描き方が丁寧。『ただの当て馬』ではなく、ちゃんと湊斗くんも素敵な描き方をされている脚本だと思いました」と感想を語ります。
鈴鹿さんが劇中で印象的だったという、5話での紬との電話のシーンは、実際に川口さんと通話しながら撮影されたと言います。同じスタジオに建てられた2つの部屋で、撮影クルーを分けてのやり取り。声がかぶったりタイムラグ(時間差)が生じたりと、苦労もあったと振り返ります。
「お互いに向き合いつつ、いろいろな感情が込み上げる大切なシーンでしたが、実際に電話をつなげたからこそ生まれた」と鈴鹿さん。いよいよドラマの最終回が12月22日(木)に迫るなか、「湊斗の幸せってなんだったんだろうか、というところをじっくり観ていただきたい」と見どころを話しました。
またトークの合間には、ドラマでも大きな役割を果たす手話を披露。目黒蓮さん(Snow Man)演じる、耳が聞こえなくなってしまった佐倉想の親友でもある湊斗は、劇中では「ありがとう」しか手話をしませんが、鈴鹿さんは「僕の名前は鈴鹿央士です」と、身振り手振りで見事に表現する一幕も。
れなちが「やっぱり(撮影現場で)周りが手話をしていると興味が湧きますよね」と尋ねると、鈴鹿さんは「言葉のひとつなので、できるとできないとでは世界が全然違います。少しでも多くの手話を学びたいと思います」とうなずいていました。
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聴取期限 2022年12月28日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/