山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。今回の放送は、5人組メンズグループ・Crimson Crat Clan(クリムゾン・クラット・クラン)のミナト・C・エンペラーさんとターゴ・C・マーキスさんをゲストに迎えお送りしました。
(左から)ターゴ・C・マーキスさん、パーソナリティの山崎怜奈、ミナト・C・エンペラーさん
◆個性的な名前の由来は?
Crimson Crat Clan(以下:CCC)は“貴族・社交界”をテーマに現役ライバー5人で構成されたメンズグループで、今回、スタジオに登場したミナト・C・エンペラー(以下:ミナト)さん、ターゴ・C・マーキス(以下:ターゴ)さんのほか、ハヅキ・C・ヴァイカウントさん、リョウタ・C・ナイトさん、フータ・C・キングさん、とメンバー名がそれぞれ独特です。
そこでまずは名前の由来を聞いてみると、ターゴさんが「(エンペラーやマーキス、ヴァイカウント、ナイト、キングは)貴族の位を表す爵位で、結成時に10個くらい並べられて“彼はエンペラーっぽいよね”といった感じで各メンバーを当てはめていきました」と説明。ちなみに、爵位だけあって階級があり、一番偉いのはエンペラーなので、リーダーをつとめるミナト・C・エンペラーさんが一番上とのこと。
そんなCCCは、5月24日(金)にデジタルシングル「Give Me Your Love」をリリースしました。今作は節目となる10枚目のシングルということで、ミナトさんは「僕らはコロナ禍(2020年)にデビューしたんですけど、周りのグループでは諦めたり、辞めていく仲間を見てきたので、(コロナ禍にできたグループとして)ここまで続いていることが珍しいのかなと思っていて。そのなかで10枚目という節目まで来たことが感慨深いですし、今年で4周年を迎えるということもグッとくる部分がありますね」と語ります。
その新曲について、ターゴさんは「デビューアルバム『ROSE』が僕らのテーマ“貴族・社交界”を表すコンセプトソングになっていまして、そこからいろいろなジャンルの楽曲をリリースして、“10枚目”というキリのいいところで、もう一度“貴族”が戻ってくる。新しくもあり原点回帰でもある、そんな楽曲になっているので、思い入れは強いです」と力を込めます。
またダンスもこだわりがあるとそうで、「サビの後半にキャッチーな部分がありまして、みんなで一緒に踊れるような振りになっているので、ぜひチェックして一緒に踊っていただけたらうれしいです!」と呼びかけます。
◆自信たっぷりのワンマンライブ…実は大赤字!?
6月23日(日)には、東京・EX THEATER ROPPONGIでワンマンライブ「Crimson Crat Clan 3rd Oneman LIVE “MAVERICK”」を開催。毎回ライブのセットや演出も手がけているというミナトさんは、「今回は新曲『Give Me Your Love』の世界観に沿ったステージになっていて、本当に細かいところにまでこだわりを散りばめています。会場に入った瞬間から、僕らが見せたい貴族・社交界の世界をぶつけたいと思っていますし、そのなかで4年間積み上げてきたものをいろいろな楽曲に乗せて届けたいですね」と自信たっぷりに語ります。
一方、ターゴさんは「ミナトくんは制作に携わって、本当に頑張って作り込んでいるんですけど、実は大赤字で……そのくらい気合いが入っているということです!」と声を大にします。
さらに、7月からは「Give Me Your Love」のリリースを記念したフリーライブツアーを開催するほか、毎日ライブ配信をおこなっているCCC。改めて、ターゴさんは「ライブやYouTube、TikTokでのライブ配信など、毎日必ずどこかで僕らが出会えることがCCCの魅力だと思っているので、ぜひチェックしてもらえたらうれしいです!」と話していました。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈