吉田麻也“イギリス英語”と“アメリカ英語”の違いに戸惑い「言っていることがビックリするぐらい聞き取れない」

吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也のチャレンジ＆カバー」（毎週月～金曜14：55～15：00）。リスナーの切実なお悩みや質問に、世界の一線で戦ってきた経験や思考を基に、吉田麻也が90秒でアドバイスを送ります！ 9月11日（月）の放送では、アメリカ英語への対応について語りました。

吉田麻也

＜リスナーからのメッセージ＞
「麻也さんはイギリスでプレイされていたので、英語もイギリスで勉強したと思いますが、“アメリカ英語”で困ったことはありますか？」

吉田：例えば、“（イギリスでは）フットボール”と“（アメリカでは）サッカー”と言い方が違ったりしますけど、日常会話でもアメリカ英語に苦戦しております。

というのも、言っていることがビックリするぐらい聞き取れない（苦笑）。監督が話す感じなども全然違うし、サッカー用語でも、例えば「控え室」は、イギリスだと“ドレッシングルーム”ですが、アメリカだと“ロッカールーム”と言います。

この前、チームメイトとランチをしているときに「Do You Like Menko？」って言うから、日本の“めんこ”のことかと思ったら“Mango（マンゴー）”でした（笑）。“マンゴー”は“メンゴー”、“トマト”のことを“トメイト”と発音するので、そのアクセントの違いに戸惑ってしまって、全然聞き取れないんですよね。

（アメリカで過ごし始めてから）すっかりイギリス英語に慣れてしまっていることを実感したので、これからはアメリカ英語で緩急をつけて、より大袈裟に、より巻き舌で話していきたいと思っています（笑）。こういう“新しい発見”があると、自分の脳というか細胞が刺激されて、若返った気分になります。

＜番組概要＞
番組名：吉田麻也のチャレンジ＆カバー
放送日時：毎週月～金曜14：55～15：00
パーソナリティ：吉田麻也