ロックバンド MUCCのヴォーカル・逹瑯がパーソナリティをつとめる
TOKYO FMの番組「JACK IN THE RADIO」。7月9日(土)の放送は、声優・歌手の早見沙織さんが初登場! MUCCの大ファンという話や、早見さんが声優になったきっかけについて伺いました。
(左から)逹瑯、早見沙織さん
早見:はじめまして! よろしくお願いします!
逹瑯:はじめましてなんですけども……MUCC(の存在なんて)知らなかったでしょ!?
早見:いやいや(笑)! 知ってますよ!
逹瑯:知ってるはずがないんですよ。我々みたいなゴミを、早見さんが知っていてはいけないんです(笑)。
早見:ちょっと待ってください! そんなわけないじゃないですか(笑)。
逹瑯:脳みそを汚してしまっては申し訳ない(笑)!
早見:そもそも友達にオススメされてだったのか、自分で探して出会ったのかがちょっと定かではないんですけど、高校か大学生ぐらいのときにMUCCさんの音楽に出会って、いま台本に当時から印象的だった曲をいっぱい列挙しているっていう(笑)。
逹瑯:わあ!「大嫌い」「君に幸あれ」「誰も居ない家」「茫然自失」「流星」「ファズ」「フォーリングダウン」……いっぱい書いてくれています! ステージから客席を見ると本当にゴリラしかいないんですけど(笑)。
早見:(笑)。
逹瑯:お客さんがみんなたくましいんですよね。なので……ライヴは来ないほうがいいですね(笑)。
早見:(笑)。でもすごく素敵だなって思います。
――そんな早見さんが、声優になろうと思ったきっかけは?
早見:最初は、小学生のときに親がオードリー・ヘプバーンの吹き替えの映画を家で観ていたんですね。
逹瑯:うん。
早見:何だろうって思いながら私も観ていたんですけど……最初は海外の役者さんが日本語を練習してしゃべっているのかと思って(笑)。
逹瑯:ハハハ(笑)!
早見:でも、あるときに日本人の方が“吹き替え”っていう仕事で声を当てていることを知って“こんなに面白い仕事があるんだ!”と思って。それに、当時からアニメも好きだったので、アニメや映画を観たりして(声優に)興味を持ったのがきっかけですね。その流れで、中学1年生のときに養成所に入りました。
逹瑯:早い! 中1で!?
早見:そうなんですよ(笑)。
逹瑯:中1で自分の将来の進路を決めるって、すごいなぁ!
早見:でも逆に自我とかはなくて、習いごと感覚で通っていました。
逹瑯:中1っていうと、俺は友達と一緒に一生懸命自転車を改造していました(笑)。
早見:ハハハ(笑)! 逆にその姿をすごく見たいです(笑)。
逹瑯:カゴを取ったり、ハンドルをいじったり(笑)。
早見:へぇ~!
逹瑯:俺はそんな中1なのに、(早見さんは)もう将来の仕事に関わるような養成所に入っていたと……。全然違う中学1年生をお互いに過ごしましたけど、今ここで一緒にお仕事をしているのが“すごいなぁ”と思ってね(笑)。
早見:ありがとうございます(笑)。
◎7月16日(土)放送の「JACK IN THE RADIO」は、声優・歌手のMachicoさんが登場! どうぞお楽しみに!
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<番組概要>
番組名:JACK IN THE RADIO
放送日時:毎週土曜25:30~26:00
パーソナリティ:逹瑯(MUCC)
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/jack