バスケ日本代表・馬場雄大選手 パリ五輪にかける思い「まだまだ日本のバスケットボールは成長できると思います」

2024年パリオリンピックでの活躍が期待されるアスリートが熱い想いを語るTOKYO FMのラジオ番組「Cheer Up Station～route de paris～」。

11月19日（日）の放送では、バスケットボール男子に注目。馬場雄大選手がパリ五輪にかける思いを語ってくれました。

※写真はイメージです

◆オリンピック優勝を目指すチーム選び

2024年にフランスのパリで開催される夏季オリンピックは、2024年7月26日から8月11日までの日程で開催されます。番組では、パリオリンピックで活躍が期待されるアスリートの声、そして選手たちを支える人たちのエールをお届けします。

今年開催された「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。日本は、この大会で過去もっとも多い3勝をおさめました。アジアではトップの19位として、パリオリンピックの出場権を獲得。自力での出場決定は、1976年モントリオール大会以来、48年ぶりとなります。

パリへの切符を手にできたのは、馬場雄大選手の貢献もありました。日本代表で主力の馬場選手はBリーグ1部の長崎ヴェルカに入団し、1試合で28点を決めるなどの活躍を見せています。

NBAでのプレーを目指すなか、パリオリンピックも意識して長崎でプレーすることを決めた馬場選手。「パリ五輪に向けてもっとも自分が成長できると思い、このチームを選ばせていただきました。まだまだこれから日本のバスケットボールは成長できると思います」と思いを語りました。

馬場選手は高い身体能力を活かしたドリブル突破が持ち味の1つです。チームの大黒柱としてプレーを重ねたその先、2024年にはパリのコートが待っています。

番組では、馬場選手が以前「ドライブで流したい曲」に挙げた、平井 大の「Story of Our Life」をチアアップソングとしてお届けしました。




＜番組概要＞
番組名：Cheer Up Station～route de paris～
放送日時：毎週日曜8:55～9:00
パーソナリティ：TOKYO FMアナウンサー