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丸亀製麺の成功事例に経営者から熱い注目が! 国内外で急成長を続けるトリドール代表が初の書籍で成功の秘訣を明かす
2024-09-07 (土) 06:40
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。「NEW TREND ONE」のコーナーでは、今、新しい生活の中で注目されているアイテム・企業・人物などにフォーカスします。
9月6日(金)の放送では、「丸亀製麺を成功させた男」に注目! 株式会社トリドールホールディングスの代表取締役社長 兼 CEO・粟田貴也(あわた・たかや)さんに、これまでのキャリア、うどんチェーン「丸亀製麺」を成功に導いた秘訣について伺いました。
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。「NEW TREND ONE」のコーナーでは、今、新しい生活の中で注目されているアイテム・企業・人物などにフォーカスします。
9月6日(金)の放送では、「丸亀製麺を成功させた男」に注目! 株式会社トリドールホールディングスの代表取締役社長 兼 CEO・粟田貴也(あわた・たかや)さんに、これまでのキャリア、うどんチェーン「丸亀製麺」を成功に導いた秘訣について伺いました。
◆うどん業界トップの「丸亀製麺」はどのようにして生まれたのか?
うどんチェーン「丸亀製麺」は、日本だけで約850店舗、世界約10の国 と地域に約270店舗、合わせて1,100店舗超(※2024年6月末現在) を展開するグローバルブランドです。
現在、飲食業界の売上げがコロナ前の水準に戻りつつあるものの、物価高の影響から、利益が思うように上がらないと頭を抱えるお店が少なくありません。そうしたなか、一代で急成長を遂げた丸亀製麺の成功事例に対して、他企業の経営者からの注目が集まっています。
今回は、世界約30の国と地域に約20の飲食ブランドを展開するグローバルフードカンパニー・株式会社トリドールホールディングス代表 兼 CEOの粟田さんからお話を伺いました。
粟田さんが経営者を志したきっかけは、学生時代に出会った1冊の本。「私の知っているケーキ屋さんの社長が本に載っていて、彼の豊かな暮らしの写真がたくさん出ていたんです。そのときに、私も豊かになりたい、つまりは『成功したい』という思いが芽生えて、ゆくゆくは商売をしたいという強い思いになっていきました」と振り返ります。
店を持つという夢のために、まず動いたのは資金の確保。粟田さんは トラックドライバーの仕事に就きます。「長時間働いたあとで食べる焼き鳥が本当においしくて。屋台の主人と話すことで心の癒しにもなりますし、味もおいしいと。「ああ、人を癒せるような焼き鳥屋っていいかもな」と思い立って、飲食の道に本格的に進んでいきました」と粟田さんは経緯を説明します。
1985年に株式会社トリドール(現:株式会社トリドールホールディングス)を立ち上げた粟田さんは、父の故郷である香川県に立ち寄ったそうです。当時は「讃岐うどんブーム」が起こり始めたタイミングであり、偶然、製麵所やうどん屋に並ぶ長蛇の列を目の当たりにすることに。この直接体験が、讃岐うどんという新業態着手に大きく舵を切っていくことになります。
「私は一生懸命焼き鳥屋(トリドール三番館)をやってきたけれど、「これほどまでの行列は見たことがないぞ!」と衝撃を受けたんです。それで、2000年に丸亀製麺という屋号で、今のセルフ型うどんのスタイルで1号店を兵庫県(加古川市)に作りました」と粟田さん。
全国に数多くの有名うどん店があるなか、丸亀製麺が人々からここまで支持を得たのはどんな要因があったのでしょうか? 粟田さんは「商品のできるシーン、出来上がるまでの調理のシーンそのものというのが、多くの方の関心を集めていると思います」と分析します。
丸亀製麺では、本来クローズドな場であるキッチンをあえてフルオープンにすることにチャレンジ。その結果、客はうどんの調理から提供に至るまでの工程を見ることができるようになりました。「一連のシーンを見るだけで、十分な商品価値を感じていただけますし、最後に好きなだけねぎや天かすをトッピングできる。そういったところも来店動機の大きな付加価値につながっているのだと思います」とコメントしました。
*
株式会社トリドールホールディングスでは、「食の感動で、この星を満たせ。」という大きなスローガンを掲げています。その思いを強く込めた、粟田さん初の書籍『「感動体験」で外食を変える 丸亀製麺を成功させたトリドールの挑戦』(宣伝会議)が9月6日(金)に発売されました。
提供スピードの速さ、サイドメニューのトッピング、製麺所のセルフスタイルという画期的な手法で、うどん業界で繁盛店に至るまでの数々の挑戦やサクセスストーリーといった、“感動事例”を追体験できる内容になっています。
「手間暇をかけて、調理の実演といった体験価値を売るところ(企業)はまだ数が少ないんですよね。そこをあえて一生懸命やることで、我々はさらなる唯一無二の成長を考えています」と粟田さん。「手間暇をかけるということは、そうしたことを理解してくれる仲間と一緒にやっていかないといけません。そんな思いをこの本に託しましたので、みなさんに(私たちの取り組みを)知っていただけたら私にとって幸せなことだなと思っています」と書籍への思いを語りました。
本のなかでは、粟田さんが一軒の焼き鳥屋さんを経て「丸亀製麺」を立ち上げて上場、年間売上収益2,300億円超の大企業にまで急成長させた独自のビジネスノウハウ術、非効率でも「感動」にこだわる理由、粟田さんならではの経営哲学、そして見据える未来などが詳細に書かれています。
今回紹介した「株式会社トリドールホールディングス」や書籍について、ユージが粟田さんにインタビューした模様はTOKYO FM公式YouTubeチャンネルの動画で公開中です。
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9月6日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ・吉田明世
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9月6日(金)の放送では、「丸亀製麺を成功させた男」に注目! 株式会社トリドールホールディングスの代表取締役社長 兼 CEO・粟田貴也(あわた・たかや)さんに、これまでのキャリア、うどんチェーン「丸亀製麺」を成功に導いた秘訣について伺いました。
◆うどん業界トップの「丸亀製麺」はどのようにして生まれたのか?
うどんチェーン「丸亀製麺」は、日本だけで約850店舗、世界約10の国 と地域に約270店舗、合わせて1,100店舗超(※2024年6月末現在) を展開するグローバルブランドです。
現在、飲食業界の売上げがコロナ前の水準に戻りつつあるものの、物価高の影響から、利益が思うように上がらないと頭を抱えるお店が少なくありません。そうしたなか、一代で急成長を遂げた丸亀製麺の成功事例に対して、他企業の経営者からの注目が集まっています。
今回は、世界約30の国と地域に約20の飲食ブランドを展開するグローバルフードカンパニー・株式会社トリドールホールディングス代表 兼 CEOの粟田さんからお話を伺いました。
粟田さんが経営者を志したきっかけは、学生時代に出会った1冊の本。「私の知っているケーキ屋さんの社長が本に載っていて、彼の豊かな暮らしの写真がたくさん出ていたんです。そのときに、私も豊かになりたい、つまりは『成功したい』という思いが芽生えて、ゆくゆくは商売をしたいという強い思いになっていきました」と振り返ります。
店を持つという夢のために、まず動いたのは資金の確保。粟田さんは トラックドライバーの仕事に就きます。「長時間働いたあとで食べる焼き鳥が本当においしくて。屋台の主人と話すことで心の癒しにもなりますし、味もおいしいと。「ああ、人を癒せるような焼き鳥屋っていいかもな」と思い立って、飲食の道に本格的に進んでいきました」と粟田さんは経緯を説明します。
1985年に株式会社トリドール(現:株式会社トリドールホールディングス)を立ち上げた粟田さんは、父の故郷である香川県に立ち寄ったそうです。当時は「讃岐うどんブーム」が起こり始めたタイミングであり、偶然、製麵所やうどん屋に並ぶ長蛇の列を目の当たりにすることに。この直接体験が、讃岐うどんという新業態着手に大きく舵を切っていくことになります。
「私は一生懸命焼き鳥屋(トリドール三番館)をやってきたけれど、「これほどまでの行列は見たことがないぞ!」と衝撃を受けたんです。それで、2000年に丸亀製麺という屋号で、今のセルフ型うどんのスタイルで1号店を兵庫県(加古川市)に作りました」と粟田さん。
全国に数多くの有名うどん店があるなか、丸亀製麺が人々からここまで支持を得たのはどんな要因があったのでしょうか? 粟田さんは「商品のできるシーン、出来上がるまでの調理のシーンそのものというのが、多くの方の関心を集めていると思います」と分析します。
丸亀製麺では、本来クローズドな場であるキッチンをあえてフルオープンにすることにチャレンジ。その結果、客はうどんの調理から提供に至るまでの工程を見ることができるようになりました。「一連のシーンを見るだけで、十分な商品価値を感じていただけますし、最後に好きなだけねぎや天かすをトッピングできる。そういったところも来店動機の大きな付加価値につながっているのだと思います」とコメントしました。
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株式会社トリドールホールディングスでは、「食の感動で、この星を満たせ。」という大きなスローガンを掲げています。その思いを強く込めた、粟田さん初の書籍『「感動体験」で外食を変える 丸亀製麺を成功させたトリドールの挑戦』(宣伝会議)が9月6日(金)に発売されました。
提供スピードの速さ、サイドメニューのトッピング、製麺所のセルフスタイルという画期的な手法で、うどん業界で繁盛店に至るまでの数々の挑戦やサクセスストーリーといった、“感動事例”を追体験できる内容になっています。
「手間暇をかけて、調理の実演といった体験価値を売るところ(企業)はまだ数が少ないんですよね。そこをあえて一生懸命やることで、我々はさらなる唯一無二の成長を考えています」と粟田さん。「手間暇をかけるということは、そうしたことを理解してくれる仲間と一緒にやっていかないといけません。そんな思いをこの本に託しましたので、みなさんに(私たちの取り組みを)知っていただけたら私にとって幸せなことだなと思っています」と書籍への思いを語りました。
本のなかでは、粟田さんが一軒の焼き鳥屋さんを経て「丸亀製麺」を立ち上げて上場、年間売上収益2,300億円超の大企業にまで急成長させた独自のビジネスノウハウ術、非効率でも「感動」にこだわる理由、粟田さんならではの経営哲学、そして見据える未来などが詳細に書かれています。
今回紹介した「株式会社トリドールホールディングス」や書籍について、ユージが粟田さんにインタビューした模様はTOKYO FM公式YouTubeチャンネルの動画で公開中です。
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9月6日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年9月14日(土) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ・吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/
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