山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。8月19日(火)の放送は、友近(ともちか)さんが登場! 独自の切り口でマルチに活動する友近さんの“原動力”について伺いました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、友近さん
◆やりたいことへの行動力は“日本一”
れなち:友近さんは、YouTubeでドラマを撮られていましたよね?
友近:「友近サスペンス劇場」は、フィルムエストTVさん(アナクロ系YouTubeチャンネル)に「2時間ドラマを作りませんか?」と声をかけて、企画とプロデュースをさせてもらったんです。それがすごく好評だったので、地上波のテレビ東京(架空名作劇場「人情刑事 呉村安太郎」)でお声がかかったり、あと「崖」(ショートドラマアカウント「スキドラ」で配信されている作品)とか、そこからいろいろ発展して。
れなち:そういったアイデアはどうやって考えているのですか?
友近:今は地上波で80、90年代の2時間サスペンスを放送することがなくなって、BSでそういった作品を観ていたんですけど“観るだけじゃもう我慢できなくなり……出たいな!”と思うようになって(笑)。それで、昭和の映像作品を得意としているフィルムエストTVさんに声をかけて作ったっていう。
れなち:行動力がすごいですよね。
友近:行動力は日本一ちゃうかな(笑)!
れなち:え(笑)!? 自分でも思うぐらいですか?
友近:“やりたい!”と思ったら、めちゃめちゃ自分で営業するもんね(笑)。
れなち:しかも、先輩方を見ていて思うのが、真面目にふざける人が多いじゃないですか。
友近:そうですね。
れなち:友近さんもそうですし、タモリさんや所ジョージさんとかもそうだけど、みんな真面目にふざけているから……。
友近:やっぱり、それが楽しいよ。ロバート秋山さんもそうですが、幼い頃からやってきたことをそのまま続けていることやと思う。
れなち:飽きずに?
友近:そう。それに“恥ずかしい!”っていう羞恥心があったとしてもやめない(笑)。
れなち:そして、みんなを巻き込んで(笑)。しかも、後輩も先輩もノッてくれて。
友近:そうそう! そういう方と一緒に、お芝居やコントやったりするのが今は多いかもですね。
――番組では、ほかにも8月20日(水)にリリースした友近さんの“親友”の演歌歌手・水谷千重子さんセレクトによるカバーアルバム『LOVE 昭和 SONGS』や、水谷千重子50周年記念公演「CAKUGO (カクゴ) 愛と憎しみと追憶と沈黙のミス・フローレンス」などの話で盛り上がりました。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈