“腸活ブーム”の火付け役として知られる加治ひとみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「明治 オリゴスマート presents 加治ひとみ EYES to Happiness」(毎週日曜8:30~8:55)。腸活で培った美ボディで話題の加治が、美容、健康、ファッション、さらにはおなかが喜ぶ情報を、週末気分を盛り上げる音楽とともにシェア。体も気分も上がる情報をお持ちの「スマートスペシャリスト」をゲストに招き、貴重な話を伺う番組です。
今回の放送では、ヴィーガン&グルテンフリースイーツ専門店「UPBEET!Tokyo(アップビート東京)」代表・神宮司希望(じんぐうじ・のぞみ)さんが登場。プラントベース(植物性由来)に興味を持ったきっかけや、世界の朝食事情について語ってくれました。
パーソナリティの加治ひとみ、「UPBEET!Tokyo」神宮司希望さん
◆朝時間を充実させれば1日のパフォーマンスが高まる
プラントベースとは、動物性由来の原材料を使わず、植物性由来の原材料を使用した食品全般のことを言います。
「UPBEET!Tokyo」では、100%プラントベースのこだわりの食材を使用し、日本の食文化である「発酵食品」を独自の製法でスイーツに採用。新たな魅力を再発見しながら、日本の素晴らしい食文化を次世代につないでいます。
神宮司さんは大学卒業後、航空会社に就職。CAとして世界中を飛び回るなか、さまざまな食文化を知ったといいます。
「私のなかでインパクトを受けた食文化が“朝ごはん”。朝ごはんの文化を日本中に広めたいなと思って、2013年に東京・六本木に卵料理専門店「eggcellent(エッグセレント)」をオープンしたのが食のスタートです」と振り返ります。
卵料理を提供するお店を運営していた神宮司さんでしたが、卵や特定の食材が食べられない海外客の来店をきっかけに、「みんなが食を楽しめるもの」について改めて考えたといい、「ヴィーガン、プラントベース、グルテンフリーといったものだったら、それを叶えられるのではと思って2018年に『UPBEET!Tokyo』を立ち上げました。それがプラントベースをスタートしたきっかけになります」と語りました。
さまざまな食文化に触れた神宮司さんは、特に海外における“朝食時間の過ごし方”が印象的だったと回顧。日本でも朝ご飯を食べる文化はあるものの、海外ではやや事情が違うと話し、「日本の場合、平日の朝に(お店で朝食を)食べてから会社に行くことは、けっこう特別なことですよね。でも海外は、友達や家族とフラッと朝食を食べに行ける場所が近くにあるんです。すごくカッコいい特別な暮らしではなく、日常のいたるところにある。それがすごくいいなって思いました」とコメント。充実した朝時間を過ごすことは、人生の豊かさにつながることを実感したそうです。
毎朝「白湯」を飲んで1日をスタートさせているというパーソナリティの加治も、神宮司さんの発言に同意し、「1日の始まりをどうするかで、その人の幸福度が変わっていきそうですよね。それが積み重なると人生に差ができそうです」とコメント。
自分の好きなことを朝の時間に取り入れる“朝活”をすることで、体や心のパフォーマンスは大きく変わります。加治は「みなさんもぜひ、朝の習慣を見つめ直して食への関心を広めてみるといいかもしれないですよ!」と話していました。
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番組では他にも、加治が「体のデトックス」について語る場面もありました。
<番組概要>
番組名:明治 オリゴスマート presents 加治ひとみ EYES to Happiness
放送日時:毎週日曜8:30~8:55
パーソナリティ:加治ひとみ