MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONからなる4人組ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 新しい学校のリーダーズLOCKS!」(毎月第4週目 月曜~木曜22:15頃~放送)。
今回の放送では、「人生初バイトが不安」と悩む生徒(リスナー)と直接電話をつなぎ、アドバイスを送りました。
新しい学校のリーダーズ(左上から時計回りにSUZUKA、KANON、RIN、MIZYU)
――SUZUKA「失敗してええんやで」
SUZUKA:今夜は、新しい学校のリーダーズLOCKS!のメイン授業「青春コーリング」をお届けします! 青春の悩みを直接聞いていく授業です。
RIN:今回は「人生初めてのバイトがちゃんとできるか不安だ」というリスナーさんとお話ししていきます。
――ここでリスナーと電話をつなぐ
MIZYU:(バイトは)もう始まってるんですか?
リスナー:まだ始まってなくて、昨日面接に行ってきました。合否は日曜日くらいにわかります。
KANON:どんなバイトにしたんですか?
リスナー:友達に誘われて、飲食店のバイトにしました。
KANON:元気にやる系のバイトですか?
リスナー:元気なのもありますけど、僕がやるのはキッチンの裏方です。友達がやっていたところに、僕が加わるみたいな感じです。
MIZYU:緊張しますね。まな板の作業だったり、キッチンには慣れてるのかな?
リスナー:いや、慣れていません。それも初めてなんです……。
KANON:何が不安ですか?
リスナー:友達からいろいろ聞いたんですけど、失敗した話もたくさん聞いたんですね。僕も失敗しないかなって不安で。
SUZUKA:いや、失敗してええんやで。だって、初めてのことやねんから! やけど、2回、3回と同じことを言われへんように、1回注意されたらちゃんと学んでいこう。
RIN:確かに学生だったりするとさ、身近な人以外の大人とかかわる機会って、バイトが初めてになったりするね。そういう緊張感も、もしかしたらあるかもしれない。
MIZYU:私もキッチンでバイトしてたことがある。パン屋さんのキッチンで働いてたことがあったんですけど、やっぱり誰だって最初はあるじゃない? 教えてもらってもうまくいかなかったり、教えてもらったはずなのにわからなくなっちゃったりすることがいっぱいあった。
そんなとき、教えてくれる人が厳しくても、理不尽じゃなければ学ぶ姿勢になるというか、逆にメラメラが湧いてくるっていうか。「これが得意になったらシェフに褒められるかも」とか、一緒に働くみなさんだったり、環境を好きになって、こなしていける自分をイメージしてた。それに対してワクワクしてたから、頑張れたらなっていう感覚がある。バイトは楽しみですか?
リスナー:ちょっと、楽しみもあります。
MIZYU:初めてだから怖いかもしれないけど、楽しみっていう気持ちだったり、バイトに就きたいっていう気持ち、最初の好奇心を忘れないことが大事なんじゃないかな。キッチンの先輩としては、そう思いました!
リスナー:頑張ります!
RIN:ちなみに、バイトで稼いだお金の使い道はありますか?
リスナー:軽音サークルに入りたいのですが、まだギターとかサークル費を払えていなくって。そこに使いたいです。
KANON:素敵だね。楽しんでください! 応援してます!
*
SUZUKA:そろそろ今夜の授業も終了のお時間です! どうでしたか?
RIN:やっぱり、新しいところに飛び込むソワソワする気持ちを持っている姿を見ると、「頑張れ!」って思うよね。
MIZYU:そうね。ちょっと懐かしく感じた自分もあったから。
SUZUKA:教えてもらったけどわからんくなるとかさ、自分も頑張りたいとかさ、完璧にとかさ、思うところあって。そこでの「難しい」みたいな感覚って、バイト特有って感じよな。
KANON:バイトってさ、人間が生きていくなかで初めてする仕事だったりするじゃん。だから、社会に一歩足を踏み出した感じがあるし、すごくワクワクしてたなっていう感情がある。
SUZUKA:言うたら、もうプロの世界になるからな。お客さんに対してのプロフェッショナル意識が大事になってくるからさ、それに対するピリ付きみたいなのは初体験になるかもね。
KANON:いい社会勉強だ。頑張ってほしいです!
MIZYU:応援してます!
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/