本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー=「社員」として迎え、“ラジオの中の会社”をコンセプトに日常を共有していく、TOKYO FMの夕方の生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」(毎週月曜~木曜17:00~20:00)。今回の放送では、会議テーマ「恋の“ためになったね〜” 案件 〜恋から学んだこと〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
※写真はイメージです
◆恋から学んだこと「大好きだからといって尽くしすぎない」
高校生の頃、初めて付き合った彼女のことが大好きで、毎日のメールはもちろん、毎回、自宅と逆方向に住む彼女を送り届ける、デートのお金はすべて自分で払うなど、あらゆることを尽くしてきました。
「好き」という純粋な気持ちだけで続けていたのですが、ある日、彼女から「好きと思ってくれる気持ちは伝わるし、うれしいけど、その気持ちを重く感じてしまうし、返せない」と言われてフラれてしまいました。
そのときに、自分の気持ちを一方的に押し付けていたんだなと、非常に学びになりました。恋の駆け引きをしようとは思いませんが「気持ちを伝える力加減は大切だ」とヒシヒシ感じました(東京都 40歳 男性)
◆恋から学んだこと「友達の忠告はちゃんと聞くべき」
恋をしているときは周りが見えなくなり、友達から「そんな男はやめておけ!」と忠告されても、「みんなは分かっていない」となりがちでした。今考えると、もっと早く友達の言うことを聞いていれば、あんなに傷つくことも、時間を無駄にすることもなかったのになぁと思います。
ふと立ち止まって自分を客観視すること、そして、周りの意見を聞くことの大切さに気付きました(静岡県 46歳 女性)
◆恋から学んだこと「彼氏の家にアポなしで行ってはいけない」
大学時代、当時付き合って3年ほどの彼氏がいました。友達と行った料理教室でチーズケーキを上手に作れたので「持ち帰って彼氏と一緒に食べよう!」と思いつき、彼を驚かせたかったので、連絡せずに彼の住むアパートへ向かいました。
いるかどうか分からなかったものの、明かりが点いていたのでインターホンを鳴らしたのですが、彼が出てきません。「部屋のなかに人影も見えたし、トイレでも行っているのかな?」と何度もピンポンと鳴らしたら、ドアがゆっくり開きました。
「いるなら早く出てよね~」なんて文句を言いかけた瞬間、玄関から出てきたのは、ぶかぶかの彼の服を着た同い年くらいの女の人でした。私は呆然となりながら「すみません……どなたですか?」と尋ねると、「この部屋の人の彼女ですけど?」と言われました。
この後の展開はご想像にお任せしますが、そのとき持って行ったチーズケーキは、泣きながら食べてもおいしかったし、たとえ彼氏でもアポなしで訪問しちゃいけないんだな~と学びました(東京都 35歳 女性)
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保