毎年送る「バースデーメッセージ」が同じ内容になってしまいボキャブラリーの限界…マンネリを打開したい！ 悩む相談者へのアドバイス続々

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」（毎週月曜～金曜 9:00～11:00）。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
11月15日（金）の放送は、「バースデーメッセージ」に関する相談を紹介しました。

※写真はイメージです

＜リスナーの相談＞
誕生日に送るバースデーメッセージが毎回同じような文面になってしまい、悩んでしまいます。毎年必ずやり取りをする友人が数名いるのですが、遡ると「健康第一で」とか「笑顔が多い1年に」などの繰り返しで、もう限界です（笑）。みなさんの案をお聞きしたいです。（東京都 50代後半 女性 専業主婦）

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この相談にパーソナリティの住吉は、大きくうなずきながら「私はもう、文章が同じであることは割り切って、その代わり本気でそう思って、相手の幸せを願いながら書いています」と話します。

また、内容を少しだけ変えるのもマンネリ対策になると語り、「『笑顔“が”多い1年に』『笑顔“の”多い1年に』『笑顔の多“き”1年に』とか、ちょっとずつバリエーションを変えてみるのはどうでしょうか（笑）？」と提案し、他のリスナーへのアドバイスを呼びかけました。

パーソナリティの住吉美紀

――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆近況報告を少し加えてみよう
私も毎年決まった親友に送り続けていますが、毎年同じです。そして相手から来るのも最後のほうはだいたい同じ文です。それでも、間違いなく連絡がくると嬉しいです。

私の場合、友達の近況が少し書いてあるだけでもとても嬉しいです。「最近何キロ太っちゃったよ」「もうすぐ〇〇に行く予定なんだ！」「〇〇にハマってる」などです。そんな感じだけでもクスッと笑えたり、少し話を続けられたりします。（埼玉県 30代後半 女性 専業主婦）

◆相手との1年間を振り返ってみる
誕生日メッセージのマンネリ打破策ですが、誕生日を迎えるまでの1年を振り返って、心に残っているお相手との思い出について言及するのはいかがでしょうか。

その思い出が自分にとってどのくらい影響を与えたものだったか、大事だったか、嬉しかったか、困ったけど言ってもらえてありがたかったとかなどを言葉にして伝えるんです。私なら、そうされたらとても嬉しいなと思って。（埼玉県 40代後半 女性 会社員）

◆お誕生日お決まりのメッセージを送る
誕生日メッセージのお悩みですが、私も書き尽くした挙句、毎年の決めゼリフに行きつきました。それは「今年も云わせて、生まれてきてくれてありがとう！」です！ よければどうぞ。（東京都 50代前半 女性 パート/アルバイト）


＜番組概要＞
番組名：Blue Ocean
放送日時：毎週月曜～金曜9:00～11:00
パーソナリティ：住吉美紀