明日への狼煙を上げるラジオの中の会社・TOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。パーソナリティである本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー社員のみなさんと様々な本音の意見を交わしながら生放送でお届けしています。今回の放送では、会議テーマ「みんなの会議案件~ウチの会議を報告します〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
※写真はイメージです
◆一番気まずかった会議
社内で「従業員満足度」のアンケートがあり、そのなかの項目で上司に関する項目があったのですが、まさかのウチの課長がダントツワーストに……そこで、改善策を話し合う会議を設ることになりました。
司会を任命された先輩が、当の本人がいるなかで「課長に対して思うところを話しましょう!」と口火を切ってくれましたが、本音を言える人は誰ひとりおらず……恐ろしく冷えた空気が流れ出し、結局1時間ほど予定されていた会議が15分くらいで終了しました。
今回の反省を踏まえて、次回はやり方を変えるそうです。歴代で一番気まずかった会議でした(東京都 40歳 女性)
◆10分ほどの“地獄の時間”
前に勤めていた会社では半期に一度、社員全員が集まる会議がありました。そこでしか会えない人と話せたりするので楽しみではあったのですが、そのなかで10分ほど“地獄の時間”がありました。それが、会社のことを超ヨイショしたプロモーション動画の鑑賞です。
まず壮大な音楽が流れだし、大きいスクリーンに各幹部メンバーのどうでもいい経歴が画面に表示され、「皆さんのご縁でこの会社があります」と、普段は言うはずのない美辞麗句が……。そのビデオがきっかけで私は転職意欲が高まり、違う会社に転職しました。今思い出しても恐ろしい時間でした(東京都 40歳 女性)
◆1日がかりのカンファレンスにうんざり
私の会社では年に2回、事業部全員参加の全体カンファレンスがおこなわれるのですが、午前中からスタートして、表彰式から数字の報告、新事業発足の報告などを延々と聞かされ、それが夜まで続きます。1日が潰れてしまうので本当に地獄です……。それが耐えられない私は、毎回“子どものお迎えに間に合わない”という名目でリモート参加にして、カンファレンスをBGM代わりに別の作業をしています(苦笑)(東京都 35歳 女性)
◆“会議のための会議"は必要?
私の会社では、月曜日の朝に長めの会議があるのですが、その前週の金曜日に「会議で何を話すのか?」などを決める“会議のための会議"をおこないます。長年この状態に慣れてしまっているのですが、改めて考えてみるとすごくムダなような気がします……(東京都 47歳 男性)
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保