声優・俳優の津田健次郎がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」(毎週日曜 12:00~12:30)。声優として数々の人気アニメ作品、俳優としても話題のドラマ・映画に出演。今もっとも注目を集める才能・津田健次郎のパーソナルな一面が知れるレギュラーラジオ番組です。
11月9日(日)の放送は、テレビアニメ「ONE PIECE」(ワンピース)で津田が声を担当するキャラクター・シャムロック聖への思いを語りました。
パーソナリティの津田健次郎
<リスナーからのメッセージ>
「先日解禁されましたが、『ONE PIECE』にシャムロック聖役での出演、おめでとうございます! これまで(ヴィンスモーク)ヨンジや劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』に登場したゴードンを演じられていますが、池田秀一さんが演じるシャンクスと関係のあるキャラクターということで、うれしく思います。アニメでの登場は少し先だと思うので、首を長くして待ちたいと思います」
◆ただ“かっこいい”だけじゃない
津田:とても大事な役をまたお任せいただいて、本当に尾田(栄一郎)先生をはじめ、スタッフの皆さんにも心から感謝しております。どちらかというと、ヨンジは“活きのいいあんちゃん”っていう感じでしたし、ゴードンは、ほぼ悪人に見えるビジュアルだけど“実はいい人でした”みたいな、そういう感じのキャラクターだったんですけども、シャムロック聖は、見た目の感じからとてもかっこいいですし、シャンクスと因縁のある役ですので、すごく大事なセリフも……。
まずは予告編(「ONE PIECE」113巻発売記念PV)でしゃべらせていただいたんですけれども、やっぱり緊張感がありますね。原作ファンの皆さまは、シャムロック聖のイメージみたいなものを既に持っていらっしゃるでしょうし、なるべくそこに寄り添えるような芝居ができればいいな、そして、原作の尾田先生をはじめ、スタッフの皆さんのイメージにも寄り添えるといいな、と思いながら(演じました)。
ものすごく短いセリフではあったんですけど、結構こだわりました。何回やったかな? かなりの回数、録らせていただきましたね。もちろん、最初に監督さんや他のスタッフさんたちのリクエストに応えつつ、「こういう風にやるのはアリですか?」みたいなのも結構投げさせていただいたりして、何回もやらせていただいたなかの1つが、このあいだの予告編になったわけです。
一番最初に贅沢な録り方をやらせていただいたので、本当に感謝でしたね。アフレコ現場に入ると、なかなかあそこまで時間がつくれるわけじゃないので、最初に時間をつくっていただけたことが本当に良かったなと思います。
めちゃめちゃかっこいいけれども、ただかっこいいだけじゃない。そんな役ですので、「ONE PIECE」ファンの皆さまに刺さるような、納得していただけるようなシャムロック聖を演じられたらと思います。
----------------------------------------------------
この日の放送をradikoタイムフリーで聴く
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:津田健次郎 SPEA/KING
放送日時:毎週日曜 12:00~12:30
パーソナリティ:津田健次郎
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/tsuda_speaking/
番組公式X:@tsuda_speaking