日向坂46の河田陽菜、富田鈴花、髙橋未来虹、山下葉留花がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!」(毎週金曜 11:30~11:55)。この番組は、ランチ前に「ほっ」とするような“癒やし”の時間をお届けすることを目指していますが、たまに(?)脱線してしまう番組です。6月6日(金)の放送は、河田陽菜と髙橋未来虹が5月28日(水)、29日(木)に国立代々木競技場 第一体育館で開催されたライブ「BRAND NEW LIVE 2025 『OVER THE RAINBOW』」を振り返りました。
パーソナリティの髙橋未来虹
◆髙橋「1人で考えるのは難しかったので…」
<リスナーからのメッセージ>
「『OVER THE RAINBOW』DAY1を配信で観ました! ライブの終盤に髙橋キャプテンが言った『新生・日向坂46とは、生まれ変わることではなく、新しいものを生み出すこと』という熱い言葉に、河田さんが目にいっぱい涙を浮かべて、じっと耳を傾けている姿に心を打たれました。あとは、新しくメンバーに加わった五期生さんたちの頼もしいパフォーマンスに驚きました!」
髙橋:えー! 泣いていたんですか!?
河田:そうだったかな~(笑)? でも、すごい名言じゃないですか。「新しく生まれ変わることじゃなく、新しいものを生み出す」って。
髙橋:めっちゃ悩みました。
河田:そうだよね。
髙橋:今後も私が、キャプテンとしてみんなを代表して言葉を発する場面が多くなるだろうなって思っているんですけど、自分の言葉で、私よりも長くメンバーとして活動している方とか、おひさま(ファンの呼称)歴がある方が“どう思うかな?”っていうところで、いろいろ考えました。
新生・日向坂46って言われることが増えてから、昔からずっと応援してくださっている方がどう感じるかっていうところはすごく懸念していて。
河田:確かに難しいところだね。
髙橋:だから、1人で考えるのは難しかったので、人を頼るタイプではないんですけど、日向坂46を長くサポートしてくださっているいろんなスタッフさんに相談しました。(考えた内容を)100%暗記して話すのは無理だとわかっているので、あらかじめ(スピーチで)話す大枠の内容を決めて、「枠組みを考えたのでチェックしてもらっていいですか?」みたいな。それを深夜に(スタッフさんに)送ったら、その日の深夜に返していただいたりして。
河田:ありがたいね。
髙橋:そうなんです、めちゃくちゃ頼らせてもらいました。そんな優しいスタッフの皆さんのおかげで、なんとか生まれた言葉でした。でも、私はそう思っていたけど、“メンバーのみんなはどう思っているのかな?”って。
メンバー全員が同じ気持ちではないと思ってはいるけど、こうやって私が代表して言う私の意見が、メンバーの意見として思われる場面もあるだろうから“どうかな?”って思ってました。でも、周りの方々の後押しもあって言えた言葉でした。
河田:私たちも“新生って何だろう?”みたいなことを思っていたけど、未来虹ちゃんの言葉にメンバー全員「そうか!」と思ったよ。残っているメンバーは、今までいろいろ紡いできた歴史とかも背負って頑張らないといけない。だけど“新しく進む”っていうのもあるから、そのいい塩梅が難しいなと思っていたなかで、未来虹ちゃんの言葉を聞いて“すごくいいな”って思ったし、“いろんなことを考えたんだろうな”っていうのがすごく伝わってきた。
髙橋:うれしい~! 先輩から褒められるのが一番うれしいです。
河田:みんな褒めているよ!
髙橋:ありがとうございます!
――番組では、ほかにも河田がライブを通じて感じた思いを明かす場面もありました。
パーソナリティの髙橋未来虹と河田陽菜
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<番組概要>
番組名:ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!
パーソナリティ:日向坂46(河田陽菜、富田鈴花、髙橋未来虹、山下葉留花)
放送日時:毎週金曜 11:30~11:55