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あんなものや、こんなものまで!?「フリーズドライ」食品のアイデアは、どこから浮かんでくるの？業界の先駆者「アマノフーズ」開発者に聞いてみた

2024-04-26 (金) 09:40

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」（毎週月曜～金曜 9:00～11:00）。4月限定「アマノフーズ presents Blue Oceanおいしさ＋」のコーナーでは、日本のソウルフード「おみそ汁」に注目！リスナーから「我が家の自慢のおみそ汁」を募集し、フリーズドライのおみそ汁の“おいしさの秘訣”にも迫ります。

今回は4月26日（金）の模様を紹介。フリーズドライおみそ汁のパイオニアとも言われる「アマノフーズ」を手掛ける、アサヒグループ食品の島村さんと鈴木さんをゲストに迎え、フリーズドライ食品の活用法、今後挑戦したい商品などについて伺いました。

（左から時計回りに）パーソナリティの住吉美紀、アサヒグループ食品の島村さん、鈴木さん

新生活の始まりにそっと寄り添ってくれる、おみそ汁。食卓には外せない1品ですよね。「忙しい毎日でも、１品追加して、お食事を楽しみたい！」という方にオススメなのが、フリーズドライのおみそ汁！

４月は毎週、フリーズドライのおみそ汁のパイオニア「アマノフーズ」を手掛ける、アサヒグループ食品の社員の方にお話しを伺っていますが、今回が最終回！マーケティング二部の鈴木さんと、“フリーズドライの匠”とも呼ばれる島村さんにお話しを伺います。

◆フリーズドライ食品はどんな方にオススメ？

鈴木：お食事のシーンは、かなり多様になっていると思いますが、1人～2人分のおみそ汁を手づくりで作ることは大変ですし、余らせてしまうこともあると思います。

そんなときに、手軽につくりたてのおいしさを味わえるアマノフーズのおみそ汁で1品プラスしていただけたら、豊かな気分になれると思いますしオススメです。

住吉：たしかに汁物のないご飯は少し味気ない感じがします。あとは、汁物をいただくだけでホッとできたりしますもんね。

鈴木：そういうときに（アマノフーズのおみそ汁を）出してもらえたらと思います。また、長期保存が可能なので、常備しておいて、いざというときに使えるように「防災備蓄」として、日常的に使いながら「ローリングストック」として、うまく使っていただけたらなと思っています。

住吉：間違いないですね。保存も効くしお湯を注ぐだけでおいしくいただけるから、防災備蓄品としても本当に心強い存在ですね。

鈴木：色々な味のバリエーションもあるので、様々な場面で使っていただきやすいです。ご家族やご実家のご両親に贈ったり、一人暮らしのお子さんに贈ったりなど、ギフトにしていただいたりして、上手く活用していただければと思っています。

◆世の中にないフリーズドライ食品を作りたい

住吉：島村さんは今後、どんなフリーズドライ食品に挑戦していきたいですか？

島村：朝食セットやランチセット、夕食セットみたいに、すべてフリーズドライ食品で食事ができるようにしたいですね。

住吉：ほぉ〜！

島村：開発者としては「世の中にないようなものを出したい！」という野心もあります。

住吉：これからの社会を支えるという意味でも、すごく大きな可能性を感じる、アマノフーズのフリーズドライ食品ですけれども、これからどんなことを大切にしていきたいですか？

島村：できないものを（形に）するのが私の役目だと思っているので、日々精進していきたいなと思っています。１つの商品をつくるのに、やっぱり１年２年はかかりますので、テーマを複数持って挑戦していきたいと思っています。

住吉：鈴木さんはいかがですか？

鈴木：私はブランドとして、になりますが、立ち上げからずっと守り続けてきた「つくりたてのおいしさ」を、これからもしっかり守りたいです。そうすることで、お客様の「笑顔」と「幸せ」を守っていけるのかなと思っています。あとは、少しでも心と時間のゆとりが持たせられるような「おいしさ」と「ラインアップ」で商品を準備していきたいなと思っています。

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