山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。11月29日(水)の放送は、シンガーソングライターのNakamuraEmi(なかむら・えみ)さんをゲストに迎えお送りしました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、NakamuraEmiさん
◆“幼稚園の先生”時代の思い出
まずは、この日の番組テーマ「冬が近づくと思い出すアレ」について聞いてみると、過去に母の影響から、幼稚園の先生を約2年勤めた経験のあるEmiさんは、「幼稚園って(冬になると)子どもたちが喜ぶようなデコレーションを作るんですけど、先輩の先生たちに教わりながら、各クラスとかぶらないように作っていました。冬になると、(それを思い出して)すごく懐かしい気持ちになりますね」と振り返ります。
また当時のエピソードも。卒園式のときには、Emiさんがギターを弾いて園児と一緒に歌を歌っていたそうで、「短かったけど、思い出はいろいろありますね」と感じ入ります。
◆8cmCDを数量限定でリリース!
そんなEmiさんは、11月10日(金)にニューシングル「白昼夢」を配信リリース。今回の楽曲はスローバラードで、ささやくような優しい歌声が特徴的な楽曲ですが、「こういうふうに、力を入れずに歌うのは初めて」と言います。
歌詞は、人間関係の難しさを赤裸々に告白するような内容となっており、「夫婦や職場の仲間だったり、人って大事になればなるほど“言えないことがあるな”って感じることがあって。だから、大きな声で歌うというよりは、何ともいえない人間関係がある生活の横に寄り添える曲にできたらいいなと思って、力を抑えて、みんなに聴いていただけるような曲にしました」と解説します。
さらに今回は、1,000枚限定で8cmCDとしてもリリース(ライブ会場とコロムビアミュージックショップ限定で販売)されており、「すごく珍しいですよね!」とれなちが驚きの声を上げると、Emiさんも「私が初めて買ったCDがこの形だったんですよ。自分でもまさか(この形で)リリースできるとは思わなかったのでうれしかったし、そもそも“今でも作れるんだ!”って驚きました(笑)」と話します。
また、カップリングには「新時代」(Ado)のカバーを収録。これはEmiさんが開催している「突然ONEMAN」というライブで“ご当地カバー曲”という企画をやっており、そこで歌った曲とのことで、この選曲に「意外でした!」とビックリするれなち。今回カバーした経緯について、Emiさんは「ギタリストでプロデューサーのカワムラヒロシさんが、ギター1本でジャズアレンジをしてくださったんですけど、それが素晴らしくて、ぜひ形に残したかった」と語ります。
◆“わんこそば”100杯以上食べるコツ
リスナーからも多くの質問メッセージが寄せられました。まず「今年やり残したことは?」との質問に、Emiさんは「“サーフィンをやる”って言ったのに、まったくできなくて……」と苦笑い。
さらに、Instagramに投稿されていた、わんこそばを100杯以上完食したことに関するメッセージも。100杯以上も食べられる秘訣を問われると、「薬味がいろいろあるので、辛い薬味を後半に残しておくと、その刺激でいけるような気がします」と本気でアドバイスを送っていました。
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11月29日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年12月7日(木) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈