山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。今回の放送は、モデルのkazumi(かずみ)さんが登場! 8月27日(水)に発売された著書『わたしの週末ソウル』(宝島社)について伺いました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、kazumiさん
◆大好きな韓国の魅力を1冊に!
れなち:先日、kazumiさんの著書『わたしの週末ソウル』が発売されましたが、そもそも韓国に興味を持ったきっかけは何ですか?
kazumi:コロナ禍で「愛の不時着」という韓国ドラマを観たのがきっかけです。当時はみんなドラマ「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」とかを観ていて、私もその流れで韓国ドラマをたくさん観るようになり、そこから韓国の俳優さんにもハマって……。
れなち:例えば、どんな方ですか?
kazumi:イ・ジョンソクさんやソン・ガンさん、キム・スヒョンさんとか……いろいろいます(笑)。
れなち:韓国語の勉強もされているんですよね。
kazumi:勉強し始めて1年ぐらいですけど、ちょっとだけコミュニケーションが取れるぐらいまでしゃべれるようになりました。
れなち:韓国語はどうですか?
kazumi:実は日本語に似ているんですよ。英語と違って、文法は日本語と並びが一緒なので、比較的分かりやすかったり、ハングル独特の文字は難しかったりするんですけど、韓国が好きだから続けられている感じがします(笑)。
◆kazumiオススメの韓国料理とは?
れなち:今回の本は“食”、“ファッション”、“器”、“美容”、“カルチャー”の5つのジャンルに分けてたくさんの情報が詰め込まれていますが、既存のガイドブックと違って写真集のような感じがありますね。
kazumi:うれしいです〜。制作の段階から、スタッフの皆さんと「写真を大切に使いたい」って話していたんですよ。ガイドブックは写真が細かったり、説明的になりがちなので、今回はそういうものを削ぎ落として「写真の先に何があるのかな?」って(読者に)想像してもらえるような本になればいいなと。なので、ちょっと抽象的な構成になっています。
れなち:なるほど。特に“食”のページが多いですが、kazumiさんが好きな韓国料理は何ですか?
kazumi:カンジャンケジャンです。これはワタリガニを発酵ベースのしょうゆに漬けたもので、身にタレがギュンギュンに詰まっていて、それをチュルチュルと吸いながら食べるんですけど、ご飯が進んで本当においしいです! お酒にも合いますね。
れなち:また、この本のなかには1泊2日、2泊3日、さらに弾丸24時間で韓国に行く、スケジュール別のモデルコースも載っているんですね。
kazumi:最初の撮影が終わった後に「これを入れたい!」と思って。それで、後日に自分で韓国に行って、本当に24時間で回れるかを検証してから載せました(笑)。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈