9歳からゴルフ始めて17年！モー娘。生田衣梨奈「パパが仕事の関係で始めたのがきっかけで」

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」（毎週土曜 7:00～7:25）。10月14日（土）の放送は、モーニング娘。'23の生田衣梨奈（いくた・えりな）さんをゲストに迎え、お届けしました。

生田衣梨奈さん（左）とパーソナリティの丸山茂樹

◆ゴルフ歴17年、ベストスコアは85！

丸山：前回、ゲストに来てくれたのは2021年のちょうどこの時期ぐらいでしたよね。あれからベストスコアはどうですか？

生田：今、85なんですけど……伸びないですね（苦笑）。

丸山：（70台は）もうすぐだね。

生田：その“5”が結構きつくて。先日、番組で諸見里しのぶプロと一緒にラウンドさせていただいたんですけど、番組のスタッフさんがパーオン率も見てくださっていて。私のパーオン率は9分の6だったんですけど、パターが苦手で。（諸見里プロから）「パターをもうちょっと伸ばしたら？」とアドバイスをいただいて。

丸山：（ベストスコア）80台中盤ぐらいで地団駄を踏んでいる人は、大体グリーンまわり（が原因）なんですよ。

生田：そうなんですか？

丸山：（グリーンまわりが）上手くなると、一気にスコアが伸びるから。でも、なかなか練習に行けないもんね。僕はどんどん歳をとって試合から離れていくと環境がなくなっていくので、“もう一度パターが上手くなりたい”と思って、家にパターマットをいただきまして、一生懸命に練習しています。時折、その成果が出てきているような気がする。

生田：はい。

丸山：やっぱり、生の芝じゃなくて人工のパターマットでも、ストロークを常にしていくことによって安定感が生まれる。真っ直ぐのパットがしっかり入れられるようになることがすごく大事なので。置くスペースがあればぜひ。

生田：カップまわりがちょっと斜めになっているパターマットですか？

丸山：うん、何でもいいの。真っ直ぐストロークができることを体に染みつけていくことが（パターが）上手くなる秘訣だなと思います。ぜひやってくれたら。

生田：確かに、パターマットは大事ですよね。

丸山：大事！ パターマット、意外とあなどれないですよ。

◆アプローチが決まると「気持ちいい」

丸山：前回出てくれたときにドライバーの飛距離は230ヤードぐらいだったけど、ドライバーはどう？

生田：あまり変わっていないですね。昔は全部マン振り（フルスイング）のゴルフであまり考えていなくて、後半にスコアがちょっと落ちてきちゃったり、ドライバーが飛ばなくなったりしていたんですけど、最近は平均で200ヤードはちゃんと飛ぶぐらいに。

丸山：なるほどね。常にマン振りすることはなくなってきたと。そうやって大人のゴルフも覚えつつありますけど、自分のゴルフのテーマみたいなものはあるの？

生田：今はやっぱりグリーンまわりですかね。

丸山：なるほど。（諸見里）しのぶちゃんから言われた通りに。

生田：そうですね。パターが苦手なぶん、アプローチがすごく得意で。今まではドライバーがすごく得意で、ドライバーを飛ばすのが好きなことだったんですけど、最近はアプローチで寄せるのがすごく好きになって。

丸山：いいですね。

生田：（アプローチでしっかりと寄せて）パターをできるだけ使わないという。

丸山：アプローチがピタッと寄ると快感だよね。

生田：気持ちいい。バンカーからピタッと寄ったときが超気持ちいいんですよ！

◆ゴルフ好きの「私の特権」

丸山：ゴルフ歴は何年でしたっけ？

生田：小学3年生からなので、9歳からですね。

丸山：9歳からということは17年。すごいですね。17年間ゴルフをやっていて、変わらず好きですか？

生田：そうですね。パパが仕事の関係で始めたのがきっかけで、最初は全然乗り気じゃなかったんですけど、モーニング娘。に入ってゴルフのお仕事をさせていただくと、今まで出会えなかった年齢層の方や絡んでこられなかった仕事のジャンルの方と一緒にお話をして仲良くなれて。それは（ゴルフ好きの）私の特権だと思うし、ゴルフをしていたからこそその方々と仲良くなれたので、ありがたいなと思いますね。

次回10月21日（土）のゲストも、生田衣梨奈さんです。



＜番組概要＞
番組名：ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時：毎週土曜 7:00～7:25
パーソナリティ：丸山茂樹