限りなく透明に近い世界遺産の「グレート・バリア・リーフ」でのシュノーケリングは格別
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。あなたの毎日にキラッと光る楽しみや、お得な情報をプラスオンするコーナー「Blue Ocean+」。木曜日は「たび+」と題して、旅を楽しく快適にする情報やアイテムを紹介します。
今回の放送では、オーストラリア・クイーンズランド州政府観光局、マーケティング部長の柴田正三さんがゲストに登場。オーストラリアの都市「ケアンズ」の魅力について語ってもらいました。【PR】
オーストラリア・クイーンズランド州政府観光局の柴田正三さん、パーソナリティの住吉美紀
◆治安が良く、年中快適な常夏リゾート地
間もなく夏休みシーズンが到来! 旅先に悩む人、旅の計画に心を躍らせる時期です。今回は、オーストラリアのクイーンズランド州の街「ケアンズ」をよく知る柴田さんに、街の魅力について伺いました。
“日本から一番近いオーストラリアの都市”と呼ばれるケアンズは、ヴァージン・オーストラリア航空なら羽田からの直行フライトがあり、7時間半で到着します。
「羽田出発は夜21時55分発ということもあり、仕事終わりに羽田空港に行って、飛行機で寝ているうちに到着します」と柴田さん。ケアンズに着くのは6時25分のため、朝から旅のプランを満喫できます。時差が1時間しかないので、時差ぼけの心配もありません。
そんなケアンズの人口は16万人。のどかでフレンドリーな町のため治安が良く、一人旅、ファミリー問わず快適に過ごすことができるのも魅力の1つです。また、赤道に近いケアンズは年間を通して常夏で、1年中海で泳ぐこともできます。
世界最大のサンゴ礁「グレート・バリア・リーフ」でのシュノーケリング
街自体がコンパクトなため、空港から街までは車で10分ほどの好アクセス。柴田さんは「街中が碁盤の目のようになっていて、非常にわかりやすいです。1時間ほどぐるぐる歩いていると、街の全部を把握できるようなスケール感です。中学生高校生が自由行動をしていても、安全で安心な街ですね」と魅力を語りました。
◆2つの世界自然遺産があるケアンズ
ケアンズには、2つの世界自然遺産「グレート・バリア・リーフ」と「世界最古の熱帯雨林」があります。
グレート・バリア・リーフ
世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフは、直接潜って楽しむことはもちろん、セスナ機やヘリコプターで遊覧飛行をしながら上空から一望できます。さらに「島には宿泊できる施設もあります」と柴田さん。
ウミガメに出会えることも
一方、1988年に世界遺産に登録された熱帯雨林は、恐竜時代からそのままの姿で現代に残る貴重な森です。
世界遺産の熱帯雨林をガイドしてくれるツアーも
行きはロープウェイの「スカイレール」で熱帯雨林を上から眺め、帰りはケアンズから都市・キュランダを結ぶ「キュランダ鉄道」を利用するプランがオススメだと柴田さんは説明します。
スカイレール
「100年以上の歴史を誇る鉄道なのですが、ゴールドクラスに乗っていただくとビールやスパークリングが飲み放題です。ゆったりとお酒を飲みながら帰ることができます」とオススメしました。
キュランダ鉄道
羽田空港から約7時間半で常夏リゾートを満喫できるケアンズ。ヴァージン・オーストラリア航空では、羽田からケアンズ間の往復便を毎日運航しています。詳細や予約については、
ヴァージン・オーストラリア航空の公式サイト
をご確認ください。
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀