SUPER BEAVERがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ビーバーLOCKS!」。4月26日(金)の放送では、高1リスナーから届いた“恋愛対象がキュンとしてしまう行動や仕草”についての質問に回答しました。
――リスナーの質問
SUPER BEAVERのみなさんこんばんは! 私は女子校の中学校に通っていましたが、春から共学の高校に通っています!
これは彼氏を作るチャンスだと思ったのですが、今まで男子と関わったことがあまりないので、どんなところに男子がキュンとするのかわかりません! そこで、質問です! みなさんは、女性のどんな仕草や行動にキュンとしますか?(15歳)
――キュンとする仕草、行動とは?
渋谷龍太(Vo.):女性のどんな仕草、どんな行動にキュンとするのか? っていうことだけど。藤原さんはありますか?
藤原“35才”広明(Dr.):これはあれですよ。男性も女性もたぶん一緒だと思いますけど、ギャップです! ギャップにやられるんですよ!
柳沢亮太(Gt.):たとえば、どういったギャップ?
藤原:キレイにしている女性にちょっと雑なところが見えたり。逆もそうで、雑な感じだけどすごく丁寧な何かがあるとか。そういうのがいいんじゃない?
柳沢:たしかに! 学生ならではのギャップってことで言うと、基本は制服姿ばかりじゃない? 何らかのきっかけで私服姿を見たりすると、ちょっとドキッとする!
藤原:あー! イメージと違うと、より良かったりするね。
渋谷:遠足とか 修学旅行的なタイミングだよね。でもさ……制服姿しか知らなくて、いざ私服でお会いしたときに「ほぅ……」(笑)。
藤原:がっかりもなくはないよね(笑)。でも、俺が言っているのは、“隙”みたいなものなんだと思うんだよね。
3人:あー!
藤原:そういうのが見えたほうが、たぶん話しやすかったり仲良くなりやすそうじゃない?
渋谷:たしかに!
上杉研太(Ba.):15歳だから、感覚的に1センチだけスカートの丈を短くするとか、ちょっとだけ香水をかけるとか。男ってバカだから、それぐらいで引っかかるよ。
柳沢:たとえば、普段は「渋谷くん」とか「上杉くん」って呼んでいるけど、ふとしたタイミングで「渋谷」とか呼び捨てしてみるみたいな。
上杉:いきなり、距離がグンと縮まるね。
柳沢:周りの男友達だけが呼んでいるあだ名で、不意に言ってみるとかね。「アレ?」って思ったりするんじゃない?
渋谷:上杉さんどう? 距離を縮める方法は
上杉:普通の会話の中に、ヒントがありそうな気がしますよね。ボディタッチはいやらしいけど、いきなり肩をポンって叩くとかさ。そういう、段階が1個じゃなくていきなり2個進むぐらいの接触があると、男って単純だからグッとくるような気はしますけどね!
渋谷:ただ、みなさん! 注意してほしいのは、別に特定の人がいるわけではないのよ。要は、男子と関わったことがないから男子全般に対して……。
上杉:全般にモテたいんだな!
――「男子のほうがもっとドキドキしてる」
柳沢:俺は、大げさに髪型が変わったりすると結構グッとくるかも! 髪の毛の長さがどれくらいかわからないけど……ちょっと長くて普通におろしていて、ある日突然1つでくくっているとかさ。ポニーテールとか、髪をまとめてきたとか。「あれ? いつもとちょっと違うじゃん!」みたいな。
上杉:あとは、他の女子にも一目置かれるとかね。たとえば、オシャレで目に付くようになっていくとか……難しい話になってきたな(笑)。
柳沢:あれだ! 登校中に後ろから名前を呼ばれて、振り向いたときに走ってきてたらキュンとするわ。
渋谷:全力で? 名前を呼んだときはクラウチングスタートで、振り向いた瞬間にバーンって!
柳沢:めちゃくちゃチーターじゃねえか(笑)。
上杉:すぐに抜かれるよ(笑)。
渋谷:「遅いよ~! 渋谷~♡」って。
柳沢:違う違う! ちょっと噛み合わねえな~(笑)。
渋谷:なんなんだろうね? まずは、自分自身が男性に慣れるってことが大事ですね。自分とは、全然別の生き物っちゃ別の生き物の側面が多いわけじゃない? 年頃の男子っていうものに慣れている女の子は、なんとなくモテるよね! “うぶ”っていうのはもちろん大事だけど、男性に接し慣れている。
柳沢:あ~! そうだね。
上杉:精神的な余裕だ!
渋谷:男からすると、「この子意外とちゃんとしゃべってくれるんだ!」ってね。でも、男子のほうがもっとドキドキしてるから。
柳沢:そうだよ!
藤原:間違いない!
柳沢:放課後の部活を網越しで見ててみ! 「俺のこと見てる!?」って、全員が勘違いするから。しかも、雨が降っていたら最高! 雨が降っているグラウンドで部活動しているサッカー部、野球部のことを、帰り際に金網越しに眺めてください! それだけで、次の日からあなたのことを意識します! 俺のスポーツをしている姿をアイツが見ていたと!
上杉:なるほど……!
藤原:単純な生物だな(笑)。
渋谷:2%ぐらいは、そういうやつがいるかもしれない。
柳沢:その次の日の朝に、後ろから「渋谷~♡」って。
渋谷:クラウチングスタートで……「私のほうが速い」って(笑)。
藤原:そのキャラクター何なんだよ!
柳沢:めちゃくちゃ面白いけどね(笑)。
――結論!
渋谷:実は、男子のほうが緊張してるかもしれないからね。俺の高校も共学だったけど、慣れた感じで話しかけてくれた子と仲良くなりやすかったから。うぶな感じもかわいいですが、「実は全然男子としゃべるの平気だよ!」みたいな感じを出されると、「お……おぉ!」「距離詰めていいんだ!」ってなりやすいから。
柳沢:いいですね!
藤原:明るさも大事だよね! 友達もできるじゃん! クラスのみんなも、明るいキャラクターがいるとみんなで仲良くなれるからさ。
渋谷:誰も嫌な気持ちしないから、必然的にモテるっていうね。
上杉:参考になったでしょうか……? ぜひ、恋愛を謳歌してくださいね!
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4月26日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月4日(土)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/