スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組
「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
1月14日(日)の放送では、リスナーの皆さまからお寄せいただいた、さまざまな相談メッセージを紹介。江原がアドバイスをお届けしました。
(※ 放送した番組は2023年12月に収録した内容です)
江原啓之
<リスナーからの相談>
昨年の9月に妻の浮気が発覚しました。そのときに、妻から「あなたが頼りない」「男として見られない」など、浮気の原因は私にあるような言い方をされました。それを受けて私自身は心を入れ替え、日常生活に向き合っているのですが、妻は「昔のようには戻れない。今は子どものために離婚しないが、子どもが大きくなったら離婚する」と言ってきます。
妻は毎週のように子どもを置いて、職場の人たちと外食をしに出かける機会が増えました。幸い、子どもたちは僕といることに不満はないみたいで助かってはいます。妻の行動、態度を我慢しながら、子どものために離婚せずに生活していくべきか悩んでいます。
<江原からの回答>
江原:ひどいですね。まず、相談者さんが舐められていますよね。もし私だったら、懲らしめますね。「子どもは自分が育てる」と腹をくくります。相談者さんは、ちょっと未練があるのが嫌です。
奥迫:毅然としていたほうが、奥様も惹かれるんじゃないかと思いますよ。
江原:確かに。でも、毅然としたところで「やっぱりあなたが……」って戻ってこられても、私ならもう嫌ですね。相談者さんは奥様に対して「盗人に追い銭」なんです。「毎週のように職場の人たちと外食をしに出かける」って、絶対浮気をしているに決まっていますよね。
奥迫:そこは、本当に会社の人たちとの会食の可能性もあるかな、と私は思いますね……。
江原:でも、まだ小さい子どもを置いて。そういうことができるという人間性自体、私はもう「不信」ですね。
奥迫:もしかすると奥様は、旦那さんが毅然とされないことに対して、ちょっと寂しいというか、不満なのかもしれないですね。
江原:それなら、こういう人は最初から結婚しないで、子どもも持たなきゃ良いんですよ。そりゃあ人間だから、(配偶者以外の)人を好きになるとか、そういうのは分かります。それだったら、子どもを連れてでも、自分が離婚して別の人と結婚するとかを真剣に考えます。
だって(相談者さんの奥さんは)遊んでいるだけですから。真剣に人を好きになるのと、遊ぶのは違う。だから相談者さんへのアドバイスは、「もっと毅然として生きていこう」ということ。大変だと思いますが、そこであなたが変わって、子どもさんもしっかり抱えて生きていれば、良いお嫁さんが来ますよ。
奥迫:そうですね。そうすればこの奥様も「あれ?」って思うかもしれませんよね。
江原:それで、「ごめんなさい!」って、必死に謝るかもしれない。謝ったら、一度は許してやればいい。繰り返したらダメです。だから、今のこのあり方はダメですね。
江原啓之、奥迫協子
●江原啓之 今夜の格言
「“幸せの妄想”は大歓迎です」
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1月14日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 1月22日(月)AM 4:59
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/