宮迫博之が語る“アンチ”の実態「アンチよりも“セカンドアンチ”“サードアンチ”が一番悪いと思う」

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、宮迫博之さんと三又又三さん。宮迫さんが語る“アンチ”よりもたちが悪い「セカンドアンチ」「サードアンチ」とは？

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（左から）宮迫博之さん、三又又三さん

◆「セカンドアンチ」と「サードアンチ」

宮迫：昔の話をエピソードトークとしてしゃべるやんか。そうしたら、「最低」「老害」って言われることがあんねんけど、今の尺度じゃなくて当時の尺度で捉えてくれよって話やん。例えば、飛行機でタバコを吸えていた時代があったのに、今その映像を見て「最低」って言われても“それがまかり通っていた時代なんや”って。

三又：そう言われると“あれ、これもマズいのかな？”って、勝手に変なスイッチが入るよね。

宮迫：何でも〇〇ハラスメントになってしまうっていうかね。

三又：でも実際、そんなことを言う人たちもそこまで本気になって考えていないよね。

宮迫：どうなんやろ？ 分からへんけど、僕がよく言うてるのが“セカンドアンチ”ね。アンチの人って意外とよく見てくれているのよ。言葉が辛辣すぎるのはアカンと思うけど、自分の意見として意外と的を射ていることを言っている人もいるのよ。

でもセカンドアンチって、本編の内容も見ていないのにアンチが放った言葉だけを捉えて、それに乗っかって「最低」って言っているだけ。もっと悪いのは（セカンドアンチの言葉に乗っかる）“サードアンチ”。

そういうのが広がってしまうから「炎上」が起こるわけやん。中身を見ずにネットニュースのタイトルとか、動画のサムネイルだけを見て何か言ってくる奴がたくさんいるのね。要はアンチよりも、セカンドアンチ、サードアンチが一番悪いと思う。

三又：まあな。


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＜番組概要＞
番組名：TOKYO SPEAKEASY
放送日時：毎週月-木曜 25:00～26:00