TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、山崎裕太さんと大島麻衣さん。ここでは、山崎さんが感じていた疑問について話し合っていました。
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(左から)山崎裕太さん、大島麻衣さん
◆山崎、後輩の駆け込み寺に?
山崎:仕事の話になるんだけど、麻衣って俺に「相談に乗ってください」ってたまに連絡をくれるじゃない? 後輩からも、そうやって相談されることがたまにあるんだけど、なんでみんなある程度時間が経ってから相談するの?
大島:どういうこと?
山崎:悩んだらすぐに相談してくれないと。(しばらく経って)思い詰めた状態になってから相談されたって“お前の心のほうが気になるわ”ってなっちゃうのよ。
大島:それは、最初は自分で解決しようと頑張るんだと思う。「自分のなかで答えが出せるかも」「いや出ない」「出せる」を繰り返しているんです。だから急に「あー、もう息できない。ちょっと先輩!」となって相談する感じです。
山崎:なるほどね。でもさ、麻衣も俺に相談の連絡をしてくるけど、「私、最終的にはこう思っているので」って(答えが)すごくちゃんとしているから“相談なんかせんでも、それで大丈夫だよ”と思っちゃうのよ。
大島:(誰かに)後押しが欲しいときってあるじゃん。だから、相談してみて「麻衣はそれでいいと思うよ」って勇気をもらうために相談をしている感覚です。なので、カウンセリングと一緒ですね(笑)。
山崎:俺、後輩の駆け込み寺みたいになったら嫌だわ(笑)。
大島:月1でいいので開いてください(笑)。1対1のカウンセリングとかだったら、めっちゃ連絡が来そう(笑)。
◆AKB卒業のタイミングは…
大島:世の中もいろいろ変わってきて、いま悩んでいる若手が多いんですよ。私にすら(相談が)来るから。
山崎:どういう悩みがくるの?
大島:すごく分かりやすいところでいうと、「このまま事務所にいたほうがいいのか? 独立したほうがいいのか?」って相談も多い。
山崎:でも、それを自分でジャッジできないって、言い方は悪いけど売れないよ?
大島:ハハハ(笑)。たしかに。
山崎:そこはちゃんと自分で決めていかないと。独立をするにしても、その気持ちが本当にないと無理なわけだし、(会社に)残ったとしても、すごく中途半端な考えを言われたら、会社側は「じゃあ、どうしたいの?」って聞くしかないからね。
大島:あと、それこそ卒業のタイミングでもありましたよ。
山崎:それはAKB48のとき?
大島:そうそう。
山崎:それは、集団行動から個人になる不安はあるかもしれないね。
大島:「(グループを)辞めるにあたって何か強みとなるものが1つぐらい欲しいけど、その1個が分からなくて……私、何が向いていますか?」みたいな子とかもいましたね。
山崎:芸能界に“たられば”ってほとんどないからな。麻衣も、AKB48がブレイクする前に卒業したわけじゃん? でも、そのタイミングだったからこそ、麻衣(の個性)が今も活きていると俺は思うわけ。
大島:そう、個性が死なずに済んだなって思います。
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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/