MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONからなる4人組ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!新しい学校のリーダーズLOCKS!」(毎月第4週目 月曜~木曜22:15頃~放送)。
1月29日(水)の放送では、「大人を感じた瞬間」を語り合いました。
新しい学校のリーダーズKANON
KANON:今夜はこちらの授業をお届けしたいと思います。「成人ブルー!」私たちも成人になってまだ少ししか経っていませんが、自分で大人になったな、と思ったことを紹介していきたいと思います。
MIZYU:でもさ、思ってた大人よりも、子どもの延長だなっていうのは大前提そう思う。
SUZUKA:そらそやで。
MIZYU:私は今26歳ですけど、子どものとき、小学生ぐらいに思っていた26歳って、もっと大人なの。時代もあるのかもしれないけど、思っていた以上に子どもの延長というか、ずっと全部が繋がってる。だから、大人を感じる瞬間は大事よね。大人になったんだなって思うと、やっと年相応に思えてくる。
SUZUKA:わかりやすくさ、20歳を超えるとお酒を飲めるとかで言ったらさ。打ち上げとかで行ける場所とか行ける時間みたいな部分が解放されるよね。あそこで「大人の入口に入ったんや」と一発目は思うかも。
RIN:たしかにね。
KANON:私、お正月に実家に帰ってたんですけど、親孝行したいなって思うことが最近すごく増えて。親からやってもらうことよりも、自分がしてあげたときに大人になったのかもって。
父の日、母の日を合わせて、去年もその前の年もご飯に連れてってあげているんだけど、(大人になるまで)自分でお金を払うことってあんまりないじゃん。子どもだったらできなかったなって思う、最近。
SUZUKA:それをできるようになったときも、たしかに大人になったなって感じるかも。
MIZYU:(親から)ずっと守られてきたのに、「守らなきゃ」って思うようになってくる。このあいだ、お母さんと旅行したんだけど、お母さんが転んだのね。めっちゃ面白かったし、お母さんもめっちゃ笑ってたんだけどね。
SUZUKA:すごいかわいらしいお母さんやからな。
MIZYU:ゆっくり転んだの。「え〜! 転んだんだけど!」みたいな。そのときに心配というか、友達みたいに楽しくキャッキャして。今までは、私が転んで泣いて、「大丈夫?」って振り払ってもらってたのに、お母さんを起こしてあげて。(雪が降っている場所だったので)雪を振り払って「大丈夫?」とか言って手を取って歩くの。関係が対等を通り過ぎて変わっていく。友達みたいな親子感ではあるけど、親子のありかたとか大切さとかが、逆転していく感覚はありました。
SUZUKA:親との関係も、すごい大人になってると感じる瞬間はあるかもね。
新しい学校のリーダーズ(左上から時計回りにRIN、SUZUKA、KANON、MIZYU)
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1月29日(水)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年2月6日(木)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜~火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜~金曜
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/