山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。6月30日(月)の放送は、お笑い芸人の大谷健太(おおたに・けんた)さんが登場! 大谷さんが審査員を務め、れなちも出場した「早口言葉日本一決定戦 極舌(きょくたん)」(日本テレビ系)の振り返りや大谷さんが考案したカードゲーム「おもしろ早口ことばゲーム もももすももも」について伺いました。
(左から)大谷健太さん、パーソナリティの山崎怜奈
◆れなちが「極舌」を優勝!
れなちは、6月29日(日)に放送された「早口言葉日本一決定戦 極舌」(日本テレビ系)で、SixTONES・田中樹さんやKEY TO LIT・猪狩蒼弥さん、フリーアナウンサー・羽鳥慎一さんなどがいるなか見事優勝! また大谷さんは、その大会の問題制作と審査員をつとめていました。
大谷:いや~、チャンピオン!
れなち:すみません、ありがとうございます(笑)。
大谷:最後(決勝戦)は相当な死闘でしたね!
れなち:自分で作った問題を審査するというのはどうでした?
大谷:山崎さんは“完全に言えるか完全に噛むか”って感じが多くて、常に攻めていたじゃないですか。なので、見ていて気持ちがいいし、審査もしやすかったです。あとは(作った早口言葉を)噛んでくれるとうれしい気持ちになるし、完全に言われると結構悔しかったりして(苦笑)。
れなち:ちなみに、早口言葉はどうやって作っているのですか?
大谷:まずは似た言葉をいっぱい探したり、あとは“響き”ですね。例えば“ペットショップ、ヘッドロック、キャッシュバック”とか。リズムが一緒の言葉を探してつなげると、自然と変な現象が文章になっているというか。
れなち:へぇ~! 完全に音から作っていくんですね。
大谷:そうですね。ただ、僕は審査員をやりましたけど、そもそも滑舌に自信がないし、なんなら早口言葉も苦手で(苦笑)。
れなち:そうなんですか!?
大谷:(早口言葉を)言うのも作るのも好きなんですけど、プレイヤーとしてはもっと群を抜いている人がいると思います。
◆おもしろ早口ことばゲームを実践!
れなち:大谷さんは、友達や家族などと気軽に早口言葉が楽しめるカードゲーム「おもしろ早口ことばゲーム もももすももも」を出されましたが、これはどんなゲームですか?
大谷:ほとんど“かるた”です。読み札が早口言葉で、その早口言葉に該当する絵札を取るんですけど、絵札を取っただけではポイントにならなくて、(読み札にある)早口言葉を3回続けて言えたらポイントになって、失敗したら戻します。
れなち:イラストは誰が描いているのですか?
大谷:僕です。
れなち:すごい!
大谷:もともとフリップ芸人なので。
―――ここで、れなちと大谷さんは「おもしろ早口ことばゲーム もももすももも」を使って早口言葉に挑戦! 大谷さんが引いた読み札は“桃もすももも煮物もなまけもののものなの”。対して、れなちは“祖母ボソボソ祖父モフモフ”。危ういところがありながらも、2人ともなんとか3回続けて言うことに成功!
れなち:“祖母ボソボソ祖父モフモフ”って何ですか(笑)。
大谷:これもイラストがあるんですけど、おばあちゃんが(おじいちゃんに耳元で)ボソボソしゃべっていて、そのおじいちゃんがモフモフしているっていう。
れなち:(絵札を見て)ハハハ(笑)!
大谷:これはぜひイラストを見てほしいですね。
れなち:これは一生遊べますし、年代も問わず遊べますね! めちゃくちゃ面白い。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈