フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
7月18日(金)の放送は、「夫婦の会話」に関する相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
夫婦の会話がマンネリ化しないためにはどうすればいいでしょうか? 長年一緒にいると、つい新鮮さを忘れがちになってしまうこともあります。 リスナーのみなさんが実践されている、夫婦円満の秘訣や、会話を弾ませるためのユニークなアイデアがあれば、ぜひ参考にさせていただきたいです!(兵庫県 男性 50代前半)
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この相談にパーソナリティの住吉は「うちの場合は、韓国ドラマが夫婦をすごくつないでくれています。夫婦のLINEでやり取りしていますね」と明かします。加えて、「飼っている猫が夫婦の会話を生み出すきっかけになっています」とコメントし、その他のリスナーの意見を募りました。
パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆同じ景色や出来事を共有すると会話が生まれる
我が家は47歳の夫、40歳の私、そして9歳の息子の3人家族です。夫はよく喋るタイプなので、私はつい右から左へと聞き流してしまうことも多いのですが、自然に会話が弾んでいるなと感じるのは、家族で散歩をしているときかもしれません。
「今日は空がきれいだね」「風が強いね」「あの人、この前もジョギングしてたよ」など、同じ景色や出来事を共有すると、会話も自然と広がる気がします。私自身も、そんなふうに会話が生まれると、安心したり、穏やかな気持ちになれたりします。「無理に会話しなきゃ」と気を張るのは、私はもうやめました。逆に疲れてしまいますからね。
あとは、外食のときもよく会話が弾みます。頻繁には難しいですが、今の季節なら夕方の公園で軽く食事をしたり、夜に花火を楽しんだりするのもいいかもしれません。夏ですから、近くのお祭りに行ってみるのもいいですよね。
少し話が逸れてしまったかもしれませんが、いつもと少し違う行動をとってみることで、会話も自然と生まれる気がします。(東京都 40代前半 女性 自営業)
◆近しいコミュニティに所属してみる
夫と結婚して29年、付き合っていた頃を入れると33年の付き合いになります。夫婦でスポーツジムに通っているのですが、夫はジム、私はスポーツジム併設のテニススクールに通っています。この距離感がちょうどよく、それぞれのコミュニティの噂話や、ジムで得た情報などを交換する話でつながっている感じがします。
大きい括りで同じコミュニティだと、お互い付かず離れずですし、何となく雰囲気も話もわかるからいいのかなと思っています。(神奈川県 50代前半 女性 自営業)
◆旅先で会話が弾むケースも
今年で結婚35年です。仕事をしているときはお互い忙しく、特に子どもが成長してからは会話がありませんでした。ですが、仕事を辞めてからはふたりでドライブや旅行を楽しむようになり、車中でいろいろな話をするようになりました。心のゆとりって大事だなと実感しています。
なかなかゆったりできないかもしれませんが、ふたりで旅行などどうですか? おいしいものを食べて温泉に入り、ゆったりするといいですよ。(東京都 60代前半 女性 専業主婦)
◆言葉できちんと感謝の気持ちを伝えるのは大切
両親が何年経ってもラブラブです。お互い感謝の気持ちを必ず伝えあっています。口での愛情表現って恥ずかしくてできない人もいるかと思いますが、やっぱり重要だと思います。(東京都 20代後半 女性 会社員)
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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM