ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けする月間星占い「水瓶座(みずがめ座)」2023年6月21日(水)~7月22日(土)。オンライン占いやWebサイトをメインに占い記事の執筆からコンテンツ監修、占い講師など多岐にわたって活躍中の“マリュたん”の愛称で親しまれているマリユドゥ(真龍人)が贈る、ひと月を快適に過ごすためのマンスリー星占い。太陽がかに座に移動した日からおよそ1ヵ月間の占いです。石垣市観光交流協会認定・石垣島・美ら星マイスターでもあるマリュたんが、石垣島の大自然の癒やしのパワーとともに星たちからのメッセージと開運のヒントをお届けします♪ 今月のあなたの運気は……?
(監修:東京・池袋占い館セレーネ所属の占い師・真龍人(マリユドゥ)さん)
こんにちは、真龍人(マリユドゥ)です。お元気ですか?
かに座シーズンのスタートの日は“夏至”。西洋占星術には四季図を読みd解き、そこからの社会情勢を読み解くというテクニックがあります。春分の日の星の配置を読み解く春分図に比べて影響力は弱いと言われていますが、夏から秋にかけての社会の流れを知る手掛かりになります。
今回は折角ですので社会の流れなどにも触れてみようと思います! 夏至図の配置を見ると大衆を示す月がレジャーや遊びを示す5ハウスに入室し、楽しみを示す金星やアクティブな行動を示す火星も入室しています。レジャーやエンタメといった娯楽に活気が戻って来そうな暗示です。
およそ3年に渡るコロナ禍も終息の兆しが見え、お祭りやベントなども活性化していきそうです♪ 石垣島でも夏の始まりを告げる“ハーリー(海神祭)”や夏の風物詩である“豊年祭”などもおこなわれる予定ですよ☆ 国内旅行もこれまで以上に活発になりそうです。ただし出費は多くなりそうな星の配置がありますので、お財布の紐が緩み過ぎないように注意したいところですね。
太陽は水星とともにコミュニケーションなどを示す3ハウスに入室。ただし、幻想という意味がある海王星と緊張の角度を取っているため、実現させるのが難しい国の法案などが出てくるかもしれませんが、教育関係、交通や郵便に関する新しい取り組みなどがおこなわれる可能性もありそうです。
さて、21日に太陽はふたご座からかに座へと移動します。かに座のキーワードは「母性」「家族」「模倣」など。12星座一、面倒見が良い星座だとも言われていますので、後輩や家族などのお世話をしたり、されたりという行為がラッキーアクションになるかも!? また“家”を象徴する星座ですので、自宅を心地よい空間に整えたり、在宅ワークに切り替えたりなども良さそうです。
この期間の新月と満月は以下の通りです。
◆満月:7月3日……やぎ座満月(前回の新月で立てた目標の見直しに最適)
◆新月:7月18日……かに座新月(新月の願いごとをしましょう)
新月は何かを始めるパワーがあるとき。満月は物事が満ちるとき。月のサイクルや星からのメッセージを参考にして、かに座のシーズンを快適に過ごしてくださいね♪
◆水瓶座(みずがめ座:1月20日~2月18日)
太陽が21日にかに座に移動すると、“仕事”や“健康”にスポットライトが当たる1ヶ月がはじまります。太陽は「労働と健康」を示すお部屋に移動し、職場で頼りにされるなど責任感が増す人もいそうです。健康面でも星の良い影響が受けられるので、スタミナに恵まれるはず。ただし、ダイエット中の人は、太る兆候もあるので注意しましょう。健康診断や体力作りなど身体に関わるアクションが功を奏する時期です。睡眠や休息などもしかりと取りましょうね。
恋愛面では愛と美の星・金星の影響でパートナー運に恵まれます。カップルは結婚を意識できるようなステージ進む人も。シングルの人は婚活が成功する人などもいそうです。金運は快調運。ただし、素敵なものに一目ぼれなどもあるので、本当に必要かよく考えましょう。
今期の新月・満月は“心と身体”のバランスがテーマ。3日のやぎ座の満月では、過去のトラウマを清算するタイミング。自分の気持ちを最優先にしてあげることも大切です。一方、18日の新月からは運動や健康管理をはじめるのがオススメ。仕事に関するお願いごとも吉。
■監修者プロフィール:真龍人(マリユドゥ)
西洋占星術・心理占星術研究家。愛称は”マリュたん”。20代より占星術を学び、社会人経験を経て2017年より対面鑑定、チャット鑑定、メール鑑定を開始。LINE占いコンテンツ「石垣島の宿命師 マリユドゥ」の監修も手掛ける。2019年に拠点を石垣島へと移し、西洋占星術とタロットを組み合わせ、お客様の明るい未来を創るサポートに日々励んでいる。対面・オンライン鑑定、占いライター、占い講師として活動中。石垣市観光交流協会認定・石垣島・美ら星マイスター。