山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。今回の放送は、ロックバンドCody・Lee(李)の高橋響(たかはし・ひびき)さん(Vo./Gt.)と力毅(りき)さん(Gt./Cho.)をゲストに迎えて、お送りしました。
(左から)力毅さん、パーソナリティの山崎怜奈、高橋響さん
◆バンドは見られるうちに見ておくべき!
まずは、この日の番組テーマ「いつまでもあると思ってはいけないもの」について聞いてみると、高橋さんは“バンド”と回答。「バンドって(外から)見ている側がわからない問題を抱えていることが結構多くて、気づいたら解散しちゃっていることもあるので、見られるうちに見ておきたいですよね。楽しそうに見えても(いつ解散するかわからないので)なるべく通ってあげたいと思います」と理由を明かすと、れなちも「確かに!」と納得します。
一方、力毅さんは“メルカリのカートの中身”と答え、「(商品が)あるうちに買っておかないと、気づいたらなくなってしまっているので」と話します。ちなみに、力毅さんがメルカリで買っているものは圧倒的に洋服が多いそうです。
そんな高橋さん、力毅さん擁するCody・Lee(李)は、2月28日(水)にデジタルシングル「イエロー」をリリース。この曲はeスポーツを題材に、実在する男子学生をモデルに描いた青春映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」の主題歌となっています。
本作を鑑賞した高橋さんは、「ずっとハピネスが続く映画ではなかったというか、人の暗い部分もちゃんと見ていた映画」と評しつつ、「(僕らと)めっちゃ近い部分もありました。対象がeスポーツか音楽かというだけで」と発見があった様子。また、力毅さんは「映画を拝見したときに“緩急のあるところは曲に落とし込みたい”と思って、“淡々としたフレーズを入れながらもアウトロで爆発する”みたいな感じを曲に落とし込めたかなと思います」と語ります。
◆Cody・Lee(李)高橋もビックリのタイのフェス
Cody・Lee(李)は最近、韓国の人気プレイリストに楽曲「我愛你」が紹介されたことで、再生回数が一気に跳ね上がったそう。その「我愛你」の歌詞には、都内のさまざまな地名が散りばめられており、なかには“新代田”とちょっとマイナーな名前も登場します。
この歌詞を採用した理由について、高橋さんは「いろいろあるんですけど……“語感”ですかね。絶対に意味があったほうが僕のカリスマ性が高まると思うんですけど、(制作中に)面倒くさくなってきちゃって(苦笑)。世田谷あたりで語感のいいものないかなと思って考えたときに『新代田があるやん!』ってなったのが一番の理由です」と説明します。
また、Cody・Lee(李)は近年、日本のみならず海外でもライブをおこなっており、つい最近も、タイで開催された音楽フェス「PELUPO」に出演したそうで、高橋さんは「(会場が)ゴルフ場だったんですけど、日本では絶対に行政が許さないくらいの電飾を使っていて、めちゃくちゃ派手でした!」と興奮気味に語ります。
しかも、そのフェスでは、大好きなアーティスト、ジャック・ジョンソンのライブを観ることができたそうで、高橋さんは「VIPエリアみたいなところで、ビーズソファでゴロゴロしながら(ライブを)観るという、日本だとあまり考えられないような見方ができました」と振り返っていました。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈