レーベル主宰のSKY-HIに感謝 MAZZEL・SEITO＆RAN「あんな親しみやすい社長はこの世にいない」

山崎怜奈（れなち）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」（毎週月曜～木曜13:00～14:55）。6月5日（月）の放送は、MAZZEL（マーゼル）のSEITOさんとRANさんを迎え、お送りしました。

（左から）SEITOさん、パーソナリティの山崎怜奈、RANさん

◆グループ名の由来とは？

MAZZELは、SKY-HIさんが主宰するレーベルBMSGから新たに誕生した男性8人組のダンス＆ボーカルグループです。今回が番組初出演ということもあり、まずは他己紹介形式でお互いの紹介や、推しポイントを聞いてみることに。

まず、SEITOさんがRANさんについて「ダンサーとしてものすごく実力が高くて、人間的にもやさしいです」と人間性を絶賛すると、RANさんも「SEITOもめちゃくちゃ優しいですし、それがパフォーマンスにも表れています。それこそ、甘い声でラップしたり、ささやく感じのセリフを言ったり、自由自在な人だと思います」と褒めちぎると、思わず「恥ずかしいですね」と苦笑いするSEITOさん。

そんな2人を擁するMAZZELは、TOKYO FMでラジオ番組「MAZZEL RADIO STATION」（毎週日曜 20:00～20：30）でパーソナリティを担当。この番組では“MAZZEL”というグループ名に込められた意味・想いを形にして発信しています。

そこで、改めてグループ名の由来について聞いてみると、「“幸福”という意味を持つ“MAZEL”に“情熱”を意味する“ZEAL”と“迷路”を意味する“MAZE”を掛け合わせた造語で、迷路をくぐり抜け、情熱を持ちながら、みなさんに幸福を届ける、という意味でこのグループ名になりました」とRANさん。

なお、このグループ名はレーベルの社長であるSKY-HIさんから伝えられたそうで、そのSKY-HIさんについては、「尊敬している部分もあるし、プライベートではとても対等に接してくれて、一緒にふざけたりもしています。あんな親しみやすい社長はこの世にいない」とSEITOさん。

これにはRANさんも同意し、「とても気さくな人で、オーディション中も一人ひとりに声をかけてくださるんですけど、その（言葉が）どれも的確。そのときに悩んでいることに対して（最適な）アドバイスいただけて、いつも胸に響きます」と感謝しきり。

ちなみにRANさんは、小さい頃からTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」（毎週月曜～木曜 22:00～23:55）を毎晩のように聴いていたそうで、それが今や同じ放送局で自身もラジオパーソナリティをつとめていることに、「まず、自分の声がラジオから聞こえることに驚きで。最初は“ちゃんとしゃべることができるかな？”と思っていたんですけど、最近ではだいぶ慣れてきたので、これからはもっといろいろなことにチャレンジしたい」と語ります。

◆“声出しアリ”ライブに「僕らが震えました」

そんなMAZZELは、5月17日（水）にデビューシングル「Vivid」をリリース。この楽曲について、RANさんは「コーラスなど盛りだくさんで、一人ひとりの声や特徴、個性などがとにかく光った1曲になっています」と解説します。

そして、6月1日（木）には初のワンマンライブとなる「MAZZEL DEBUT SHOWCASE “Vivid”」を東京都・LINE CUBE SHIBUYAで開催しました。SEITOさんは「（お客さんの）声出しがアリだったので、（ファンの声に）僕らが震えましたね。めちゃくちゃ盛り上がってくれて楽しかったです」と興奮気味に話していました。

＜番組概要＞
番組名：山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時：毎週月～木曜 13:00～14:55
パーソナリティ：山崎怜奈
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/darehana/