TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。4月12日(火)のお客様は、お見送り芸人しんいちさんと声優の菅原祥子さん。しんいちさんが子どもの頃から大ファンだったという菅原さんとの対談が実現! 菅原さんがCV(キャラクターボイス)を担当した「ときめきメモリアル」虹野沙希への熱い想いが溢れ出していました。
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(左から)菅原祥子さん、お見送り芸人しんいちさん
◆お見送り芸人しんいち、念願の初対談!
しんいち:あぁ……本当にめちゃくちゃお会いしたかったです!
菅原:ええ!? 本当にですか!?
しんいち:僕は「ときめきメモリアル(以下:ときメモ)」というゲームが一番好きで、そのなかでも虹野沙希ちゃんっていう人がずっと好きで、そこから菅原祥子さんを知ったんですけど、今その方が目の前にいてるっていうことが夢のような時間です!
菅原:わぁ、ありがとうございます~! 私は、今まで(しんいちさんに)お会いしたことがなかったですし、別に「鬼滅の刃」とか「ちびまる子ちゃん」に出ているわけでもなく……“なんで私を知っているんだろう?”ってはじめは分からなくて(笑)。
しんいち:いやいや(笑)。(この番組のオファーをいただいたときに)「菅原祥子さんとしゃべらせてください」って直談判しました! もう本当にずっと好きなんですよ!
菅原:ずっとっていうのは、学生のときぐらいからですか?
しんいち:はい。まず虹野沙希ちゃんを好きになって。それで、虹野沙希ちゃんが、部活のマネージャーをしていたじゃないですか。僕はサッカー部だったので、そのことが重なったっていうのもあって、より好きになったんです。あと、高校が男子校だったんですよ。だから、マネージャーがいなくて。
菅原:そっか、男子校だから?
しんいち:そうなんです。家に帰ってからはずっと「ときめきメモリアル 虹色の青春」っていうゲームをやっていたんですよ。ダッシュとか、本当にしんどい練習を耐えられたのは、虹野沙希ちゃんが「頑張れ!」って言ってくれたおかげです。なので、つらいときに“助けていただいた”っていう感謝があります。
菅原:へこんでいるときとか、大人になってからでも“もう限界、ダメだ……"っていうときに「頑張れ!」って言われると、うれしいですよね。
しんいち:だから、菅原さんの声に僕は励まされて、いまだに頑張れている部分もありますし、今36歳なんですけど、ラストイヤーで「R-1グランプリ」を獲れたんですよ! だから“こんな奇跡があるんかな!?”と思っています。たぶん優勝できていなかったら、お会いできていなかったかもしれないですし。
菅原:そんなことはないです! この努力は、みんなから(いつか)絶対に認められることになっていたんだと思います! たまたま、このタイミングがベストだったんだと私は思いますよ。
しんいち:本当ですか? 虹野沙希ちゃんが、よく「根性!」って口癖のように言っていて、それに何度救われたことか……。
菅原:(虹野沙希ちゃんの声で)「根性よ!」ってね。
しんいち:うわー!! メモラー(「ときメモ」ファンの呼称)の皆さん、聞いてますかー!? 直接、僕は生の声で聞いちゃいましたけど、皆さんに届いて欲しい! すごいことですね!
菅原:ありがとうございます(笑)!
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/