山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。1月4日(木)の放送は、高校生ウクレレプレイヤーのrena(レナ)さんをゲストに迎えお送りしました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、renaさん
◆ウクレレを始めたきっかけは?
2005年生まれのrenaさんは、8歳でウクレレを始めると、2015年に開催された国内のウクレレパフォーマンスコンテストでMVPを受賞。翌年にはハワイ・オアフ島で開催された「第5回インターナショナルウクレレコンテスト」13歳以下ソロの部で優勝し、ウクレレジュニア世界チャンピオンに。そして、2022年に日本コロムビアからメジャーデビューを果たし、ウクレレプレイヤーとして活躍する一方で、モデルとしても活動しています。
まずはウクレレとの出会いを聞いてみると、「父が友達からもらったウクレレを弾いている姿を見て“楽しそうだな”と思って。実際に弾いてみたら本当に楽しくて、近所のウクレレ教室を探しウクレレを始めました」と振り返ります。また当時、近所にウクレレ世界チャンピオンのJazzoomCafe(ジャズームカフェ)さんが住んでいたことがきっかけでJazzoomCafeさんに師事し、さまざまなテクニックを教えてもらったと言います。
続いて、ウクレレ初心者のれなちは、そもそもウクレレとはどんなものなのかを伺うと、renaさんは「ギターに比べるとサイズは小さめで、弦は6本ではなく4本です」と丁寧に解説。また種類も、小さめのソプラノウクレレやコンサートウクレレがあるなかで、renaさんは一番大きなテナーウクレレを愛用しており、その理由を伺うと「自分に一番フィットしているのと、一番弾きやすいからです」と答えます。
◆ウクレレを始める際のアドバイス
その後、renaさんが乃木坂46の楽曲「インフルエンサー」の生演奏を披露。この曲を選んだ理由について、「ウクレレってハワイアンなイメージが強いですが、この曲はハワイアンとかけ離れたジャンルの曲なので、それをウクレレで弾いたらどんな感じになるのか、みんなに聴いていただきたかった」と話し、目の前で生演奏を聴いたれなちは、「ウクレレだとこんなに心地良くなるんですね! ウクレレのイメージが一気に刷新されました」と感動します。
最後に、今からウクレレを始めようと思っている人へのアドバイスを聞いてみると「ウクレレは、サイズだけでなく、木材によっても音が変わりますし、自分が気に入った音じゃないと触りたくなくなってしまうと思うので、楽器屋さんに行って、自分に合ったウクレレを見つけることが大切だと思います」と話していました。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈