登録者数100万人超の教育系YouTuber・ヨビノリたくみさんがTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」に登場。10月より毎週金曜日に、受験生を応援するコーナー『ヨビノリLOCKS!』を担当します。3回目となる10月20日(金)の放送では、「英語が苦手」という18歳のリスナーから届いた質問に回答しました。
――リスナーの相談
私は英語がとても苦手です。理科や数学は自主的に勉強しようと思えるのですが、英語だけはなんとも上手くいきません。どうしたらよいのでしょうか。(18歳)
――英語が読めるようになるには?
自分も、受験のときに英語で大変苦しめられたんです。でもある時、まさに急に英語ができるようになったんですよ。ちなみにいまでは、「英語が得意」と言えるほど頑張ってきたと思います!
まず、英語が急に読めた瞬間がどうだったかな、って振り返ってみると……
●単語をちゃんと覚えたこと!
やっぱり、これは当たり前ですよね。ないと何もわからない。そして、次に……
●文法をしっかりと勉強したこと!
そして……18歳だったら受験勉強真っ最中と思うんですけど、いっぱい長文を読むじゃないですか。長文って理屈で言ったら、単語と文法がわかって1個1個丁寧にやれば読めるはずなんですよね。でも、読めない……というのが、自分も3、4ヵ月続きました。でも! ある時、急に読めるようになったんですよ!
それが何かっていうと……
●日本語の文章を読むときと、同じ感覚でしっかりと読むこと!
これをしたら読めるようになったんですね。
具体的に何かって言うと、例えば……
『3、4年前の真冬ですごく寒い日に、トイレに閉じ込められたんですよ』って言われたら、「なんでトイレに閉じ込められたんだろう?」とか、寒そうなトイレの個室の描写を頭に思い浮かべましたよね?
日本語の話を聞いている時とかは、「トイレってどうなったんだろう?」とか「なんでトイレに閉じ込められてんの?」と、どんどん先の展開を予想するじゃないですか。そうすると、自分の予想と本当の展開が合っていたか合ってないかで、どんどん自分の文章への理解度が高まってくるんですよ。日本語を読むときには、自然にそうしてるんですよね。
でも英語を読んでいるときは、その単語と文法の1つ1つを追ってしかないから、次の展開を予想しないんですよ。目の前の単語に一生懸命になっちゃうので、長文が読めずに英語の勉強が苦手になってしまうんです。
なので、英語の文章を読むときには、そういった先の展開を予想して読んでいくと、どんどん楽しめると思います! ぜひそうやって勉強してみてください!
――今回のポイント
『予想⇒』
“予想”の横に“矢印”が書いてあるんですけど、数学とかで“ならば”とかで使う矢印を書きました。これは予想をどんどんしていって、先に進んでくださいという意味で、『予想⇒』と書かせていただきました!
直筆応援メッセージが書かれたカロリーメイト
『ヨビノリLOCKS!』では、受験や勉強に関する質問を募集しています。質問が取り上げられたリスナーには、ヨビノリたくみさんの直筆メッセージが入ったカロリーメイトスペシャルボックスと音声メッセージ入りチェキをプレゼントいたします。
「ヨビノリLOCKS!」への質問やメッセージは、番組の特設サイトまで。
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10月20日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年10月28日(土)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/