フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
2月27日(金)の放送は、「旅行の計画が立てられない」という相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
夫婦共々、旅行の計画を立てるのが下手で、なかなか旅行が実現しないのが悩みです。普段の休日もお互い予定はあまり入れないタイプで、その日になって行き当たりばったりで予定を決めることが多いです。
いつも長期休暇のときに何となく「旅行に行きたいな」と思うのですが、そもそもどこに行くかがなかなか決まらず、計画が思うように立てられません。友人たちがSNSに投稿しているのを見る度に「良いなあ。我が家はまたどこも行けなかったな」と後悔しています。
今1歳の子どもがおり、これから一緒に色んなところに旅行に行って思い出を作りたいと思っているので、アドバイスをお願いします!(30代 女性 東京都 会社員)
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この相談を受け、パーソナリティの住吉美紀は「春らしくなってくると『遠出したい!』という気持ちになりますよね。でも、その計画をどう立てるかがハードルになる。これは人それぞれ色々な手法がありそうです」と共感。
自身も旅好きであり、最近では夫も「一番好きなのは旅かも」と目覚めたことで、夫婦揃ってフットワークが軽くなっているという住吉。そんな住吉の計画術は、意外にもシンプルなもので、自身のスタイルを「決して緻密な計画を立てるタイプではない」と明かします。
「私の場合は、宿泊場所と交通手段(新幹線や飛行機など)だけ予約して確保したら、あとは本当に何もしないで当日を迎えます。最近も韓国の釜山(プサン)へ、大好きなミュージカルの地方公演を観るために1泊旅をしましたが、決めていたのはチケットと飛行機とホテルだけ。他は何も調べずに行きました」
あえて調べ尽くさない理由について、住吉は「行き当たりばったりの出会い感」を挙げます。
「『この店、空いていて美味しそうだな』と直感で入って、それが当たりだったりすると、計画して行くよりも5倍くらいテンションが上がるんです。もちろん『調べておけば予約できたのに!』ということもありますが、それも含めて旅の楽しみ。まずは移動手段と宿だけ、思い立った時にすぐ押さえます」と語り、その他のリスナーにアドバイスを呼びかけました。
パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組には旅慣れたリスナーから、具体的なアクションプランが数多く届きました。その一部を紹介します。
まずは、「どこに行けばいいかわからない」という状態を突破するためのアイデアです。
◆「行きたい場所」を可視化して、1つだけ軸を決める
私はまず、お互いに行きたい場所を制限なしで書き出し、Googleマップに全部ピンを立てます。その上で距離を見て現実的な範囲を絞り、最後に「どうしても外せない1カ所」を軸に日程を組みます。完璧な計画より、少しの「余白」がある方が動き出しやすいですよ。(神奈川県 39歳 男性 自営業)
◆チケットを先に買ってしまう
なかなか旅に出られないなら、イベントやスポーツ観戦などのチケットを先に購入することをお勧めします。日付が決まれば覚悟が決まりますし、その体験を軸に周辺のホテルを調べていくと楽しくなります。ぼんやり考えていると予定は流れてしまうので、軸を定めるのが一番です。(埼玉県 52歳 男性 会社員)
◆「食べたいもの」から逆算する
夫が「○○を食べたい」と言ったら、その産地を調べて旅行先を決めます。先日も「ほうとうが食べたい」というので山梨へ行きました。都内でも食べられますが、あえて現地へ行く。食べ物から入るのも有りだと思います!(東京都 57歳 女性 パート)
――続いては、計画の負担を減らしたり、小さな子ども連れでも安心して楽しめる工夫です。
◆お気に入りの場所を「リピート」する
私のオススメは、同じ場所に繰り返し行くことです。何度か訪れると、ホテルや飲食店にお気に入りができて迷いがなくなります。「そろそろいらっしゃる頃だと思っていました」なんて言ってもらえるとリラックスできますし、計画の負担もグッと減りますよ。(千葉県 65歳 女性 専業主婦)
◆役割を「担当制」にする
我が家は担当制です。飛行機は夫、ホテルは私、外食は私、といった具合です。詳細はあえて共有せず、現地についてからのお楽しみにするとサプライズ感があってワクワクしますよ!(東京都 60歳 女性 パート)
◆プロの力を借りる
元旅行会社勤務ですが、お悩みのようなお客様こそ腕が鳴ります!「買い物」「食事」「ゆっくりしたい」など、ニーズに合わせてプロが提案してくれます。自分たちで考えるのが重荷なら、一度プロに相談するのも一案です。(東京都 41歳 女性 会社員)
◆「子連れ特化」で検索する
1歳のお子さんがいるなら、「ホテル キッズスペース おすすめ」などで検索してみてください。ホテルの中だけで完結して遊べる場所がたくさん出てきます。そこから予算や距離で絞り込めば、意外といい場所が見つかりますよ!(東京都 34歳 男性 会社員)
ーー放送後、相談者さんからは「同じ場所に繰り返し行くのも良いですね! 旦那と2人で行った場所に、今度は息子を連れて行ってみようかな。元気と勇気をもらえました!」と前向きなメッセージが届きました。
最初から完璧なスケジュールを組もうとせず、まずは宿だけ押さえる、あるいは「これを食べる」という目的を1つ決める。そんな小さな一歩が、家族の新しい思い出作りへの近道になるかもしれません。
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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM