フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
8月8日(金)の放送は、10歳の小学生から届いた「片付け」に関する相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
お母さんに「片付けをして」と言われても片付けません。理由は、めんどうくさいからです。なので、私の机の上はすごく汚いです。片付けのいいところや、どう考えたらやる気が出るか教えてください。(千葉県 10歳 女性 小学生)
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この相談を受け、パーソナリティの住吉は「とっても正直でいいお悩みですね! 片付けって面倒くさいよね~!」と共感。先日、大掃除をしたという住吉は、片付けのメリットについて「気持ちがスッキリするよ。あとは、暑さの疲れも少しマシに感じるの。物が見つけやすいとも思いますね」と答え、その他のリスナーにアドバイスを呼びかけました。
パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆片付けが済んだら自分自身を褒めてあげよう
片付けって、やらないと「片付けて」と言われるけれど、やるようになると最初は褒められても、そのうち当たり前になって感謝もされなくなりますよね。感謝されたり褒められたりするのって嬉しいし、やる理由にもなると思います。
そこで、私の答えは「誰も褒めてくれないなら、自分が褒める!」です。片付けなど面倒なことをするときは「明日の自分のためにやってあげる! 明日の私が喜ぶぞ!」と考える。そして、次の日になったら「部屋が片付いてる! 昨日の私ありがとう!」と自分を褒めます。
同じ自分でも、不思議と誇らしく、嬉しい気持ちになります。ぜひ試してみてください!(千葉県 40代前半 女性 会社員)
◆片付けられない理由を研究してみよう
めっちゃいい疑問だと思います。お母さんに「自分で片付けたくなるまで片付けないから何も言わないで! 夏休みの自由研究にするから!」と提案してみてください。
自分がどの段階で片付けたくなるのかを知るのはとても大事です。僕も高校生くらいまでは片付けをするタイミングが遅かったです。(茨城県 40代前半 会社員)
◆片付けをしないデメリットは?
片付けが嫌いだと、大人になって損します。私のおばは片付けられない人で、亡くなったあと、ベッドの脇からお金やなくした指輪など貴重品がたくさん見つかりました。
子どもの頃から片付けの習慣をつけておくと、絶対にいいことがありますよ。がんばってね。応援しています!(東京都 60代前半 女性 専業主婦)
◆推しの力を借りて片付け
机を片付けるのが面倒なときは、デスクマットに推しの大きめポスターを入れておくといいですよ。推しの顔の上には物を置きたくなくなるので、自然と片付けられます。(千葉県 50代前半 男性 会社員)
◆友達を呼べる部屋にしよう
私も片付けが苦手ですが、片付けて得するのは「いつでも友達を呼べること」だと思います。汚い部屋では気軽に呼べませんよね。
いつ友達が来ても胸を張れるように、きれいな部屋で楽しく遊べるように、「見栄をはる」気持ちで片付けてみてはどうでしょうか?(山形県 30代前半 女性 自営業)
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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM