SCANDALがパーソナリティをつとめる番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ」。結成、デビューから10年超のキャリアを持ち、最近では国内のみならず世界各国にも熱狂的なファンが多い彼女たち。英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でお届けしていきます。
3月20日(月)の配信では、久々に「SCANDALの楽曲にめっちゃありそうで、ないタイトル」のコーナーを実施。リスナーから寄せられた“ありそうで、ない”曲名を聞いて、メンバーたちが盛り上がりました。

(左から)TOMOMI、HARUNA、RINA、MAMI
HARUNA:今回は、あのコーナーです! 「SCANDALの楽曲にめっちゃありそうで、ないタイトル」!
RINA:このコーナー、まだ生きてたんや……。
HARUNA:うん、生きてました。いろんなコーナーがちょいちょいなくなるからね。
RINA:(このコーナーも)自然消滅寸前っていう感じだったのかも……。
HARUNA:内容はそのままです。“ありそうで、ない” SCANDAL の楽曲タイトルを「曲フリ」からリスナーのみなさんに考えてもらっています。たくさん送っていただいていますが……今回でこのコーナーは一旦終了とさせていただきます。
RINA:ファイナルということね。
HARUNA:それでは、さっそく紹介していきましょう。
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<リスナーからのメール・たけぴよさん>
私たちがバンドを始めた頃から現在にいたるまで、
決意と覚悟を込めた1曲となっています。
それでは聴いてください。
「SCANDAL ZERO(スキャンダル ゼロ)」
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一同:おー!!
TOMOMI:エピソードゼロみたいや
スタッフ:こちらの曲名には、SCANDALメンバーに本来の意味での“スキャンダル”がないという意味も込められているようで……。
TOMOMI:あー! 私たちに「スキャンダル」がないってことね。
HARUNA:そういうことか~。
MAMI:そういうことね……。
HARUNA:たしかにないもんね、1回も。
RINA:あー! 週刊誌に撮られるとか、そういうことがないってことね。
MAMI:そうそう、そっちの「スキャンダル」だよ?
TOMOMI:うん。でも、それは褒められたいよね。
RINA:そっち系の「ギネス記録」はないのかな? 「ギネス」申請してみる?
MAMI:その「ギネス」は激しく更新されていそう……。
HARUNA:「NOスキャンダル」のバンドってことね。
RINA:それにしても、このバンド名になるのは運命やったんやろうなあ。この生き方ができる4人じゃないと、付けられないバンド名やん。
TOMOMI:初期の頃は「何か起こったら『SCANDALがスキャンダルを起こした』って言われるから気をつけよう」ってことをよく話していたし、人からもよく言われたなぁ。
RINA:うん、そうだった。
TOMOMI:「もはや」……ですよ。
RINA:「もはや」! うん、普通に生きてても余裕なのよね。
TOMOMI:噂すらない。
HARUNA:「気をつけろ」って言われることもない。
RINA:何も悪いことをしていないからね。
MAMI:うん、してない。
RINA:面白いなあ、これは強い1曲やなあ。
MAMI:意味を知るとね、深い。
TOMOI:なんかファイナルっぽい。

「明治」のお菓子を手にしたSCANDALメンバーをパチリ
<番組情報>
番組名:SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ
AuDee、Spotifyで配信中。
配信日時:毎週月曜 21:00〜
パーソナリティ:SCANDAL
番組サイト:
https://audee.jp/program/show/100000056