有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。4月17日(日)の放送は、アシスタントに松崎克俊(元・やさしい雨)、タイムマシーン3号の山本浩司を迎えてお送りしました。
(左から)山本浩司、有吉弘行、松崎克俊
有吉によると、ウッチャンナンチャンの“ナンチャン”こと南原清隆さんは、カニが苦手だそう。その原因は、南原さんが幼少の頃に故郷・香川県でカニが大量発生したことがあり、夜になって道路に出てきたカニを車が轢いてしまったため、朝、学校に向かうときにその死骸を否が応でも見る羽目に。
しかも、そのカニたちが笑っているように見えたそうで、「まるで“呪いの笑顔”みたいな。それ以来、南原さんはカニが大嫌いになって、もちろん食べられないし、見るのも嫌みたい」と有吉。
そんな“カニ嫌い”が影響して、「『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)のVTRでカニが出るときは『南原さん、10秒後にカニが出ます』ってカンペが出るのよ。そうすると、南原さんは“ごめんね”って言って、その間だけ目を伏せてカニを見ないようにしてるの」との裏話も。
そこで、有吉がアシスタントの2人に苦手なものを聞いてみると、山本は「カエル」と回答。家の周りに田んぼが広がっている場所で生まれ育ったこともあり、カエルの無残な死骸を見たことやうるさい鳴き声がとにかく嫌で、特にウシガエルが苦手だと告白。上京した今でも、カエルの鳴き声が聞こえただけでギョッとするほどだそう。
一方、松崎は「アゲハチョウ」。あの独特の模様が苦手だそうで、その要因となったのは子どものときに見た図鑑。「蝶が蜜を吸うところを図鑑で見たときに、“自分の脳みそも吸われるんじゃないか”って勝手に変換しちゃって、それ以来、チョウや蛾もダメになっちゃって……」と語ります。
これには有吉も「わかる」と共感。というのも、有吉も蛾が苦手で「俺は鱗粉が肺に入って“病気になるんじゃないか”って勝手に思っちゃって。チョウはまだ大丈夫なんだけど、蛾は俺もダメ」と説明。
そして、「田舎のほうにはさ、夏になるとビックリするぐらいデカい蛾がいるんだよ。それが実家の玄関前の電球あたりで飛んでいるのを見ると、俺はもう家に入れない。だから、蛾がいたときはバッティングセンターに行って、3時間ぐらい時間を潰して帰ってた(笑)」と少年時代のエピソードを明かす有吉でした。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国24局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:
http://www.jfn.jp/dreamer
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