ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。9月 30日(土)の放送は、FANTASTICS from EXILE TRIBE(以下:FANTASTICS)の佐藤大樹(さとう・たいき)さんと中島颯太(なかじま・そうた)さんが登場。中島さんが初めて買ったCDの話、さらには9月22日(金)にリリースしたデジタルシングル「It's all good」について語ってくれました。
ジョージ・ウィリアムズ、佐藤大樹さん、中島颯太さん、安田レイ
◆両親の影響で“コブクロ”好きに
――中島颯太さんが初めて買ったCDは何でしょうか?
中島:コブクロさんの『ALL SINGLES BEST』ですね。親に買ってもらったんですけど、6歳か7歳のときからずっと聴いていましたね。
――このCDを両親に買ってもらったのはなぜですか?
中島:もともと両親もコブクロさんが好きだったのと、曲がいっぱい入っているので(笑)。旅行とかに行くときも車のなかでずっとこれを流していたので、小さい頃は歌詞を見なくても全曲歌えましたね。いま聴いても大好きなアルバムです。
――大人になって歌詞が子どもの頃と違って聴こえたり、改めて意味がわかったことなどはありました?
中島:小さいときは、いつも歌ってはいたけど、歌詞についてそこまで考えながら歌っていたわけではなかったので、今聴くと改めて“いい曲だな~”ってすごく思いますね。
◆佐藤主演のドラマ主題歌がリリース!
――デジタルシングル「It's all good」はどんな楽曲になりましたか?
佐藤:この曲は、僕が主演をつとめさせていただいたドラマL「around1/4 アラウンドクォーター」(テレビ朝日/ABCテレビ系)の主題歌になっておりまして、例えば、自分がコンプレックスを抱えていたり、人に言えない悩みがあるときに“自分のままでいいんだよ”“別に解決しようとしなくても、ありのままの君でいいんだよ”っていう思いを込めて、ドラマのために書き下ろした楽曲になっています。
――自分たちの楽曲が主演ドラマの主題歌になると聞いたときはどんな感じでした?
佐藤:メンバーに報告してハイタッチをしましたね。お芝居をやらせていただいている以上、“自分が主演するドラマの主題歌がFANTASTICS”というのは夢だったので。
――「It's all good」は歌詞のなかに“素直に自分を受け入れてあげよう”、“少しだけ自分を愛してみよう”というフレーズが登場しますが、お互いの“自分らしさ”ってどんなところだと思いますか?
佐藤:颯太はグループ最年少なんですけど、グループに対しても自分の持っている意見をまっすぐ伝えてくれるし、遠慮をしないところもすごくいいなと思うし、あとは何よりも裏表がないところ。常に飾らないところは彼の魅力かなと思います。
――それは最初から?
中島:最初からそうでしたね。僕はもともとパフォーマンス集団として既に活動していたFANTASTICSに、オーディションからボーカルとして入ったんですけど、(加入して)1発目のリハーサルから意見をいろいろと言っていたみたいで……自分ではあまり覚えていないんですけど(笑)。
――中島さんから見た佐藤さんはどうですか?
中島:なんだろうな……。面白い部分でいうと、すごくせっかち。(何でも)生き急いでいる感じがするんですけど、よく考えると、いろんな場面で全員が幸せになるような選択肢をしたいっていう人ですね。
思いやり精神とか“誰かを幸せにしよう”という気持ちがすごくあって、自分を犠牲にしてでも“周りを幸せにしたい”っていう方だと思いますね。
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9月30日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年10月8日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ