SCANDALがパーソナリティをつとめる番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治ブルガリアヨーグルト」。結成、デビューから10年超のキャリアを持ち、最近では国内のみならず世界各国にも熱狂的なファンが多い彼女たち。英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でお届けしていきます。
8月28日(月)の配信は、SCANDALのメンバーが「同一メンバーによる最長活動女性ロックバンド」のギネス世界記録に認定された件についてトークをしました。
▶▶【音声を聴く】「SCANDAL Catch up」
(左から)MAMI、RINA、HARUNA、TOMOMI
HARUNA:8月21日(月)に、私たちは大阪のライブハウス・なんばHatchで「SCANDAL 17th ANNIVERSARY『世界一』」というイベントをおこないました。そこで「同一メンバーによる最長活動女性ロックバンド」に認定され、ギネス世界記録となりました。ありがとうございます!
一同:ありがとうございます!
HARUNA:あらためて、すごいことですね。
MAMI:うん、すごいよ。
TOMOMI:ありがとうございます。
HARUNA:この番組でも、ギネス世界記録の本を見たりしながら、いろんな記録を知って、徐々に気持ちを高めていきましたけど、ようやく達成することができました。会場に来てくれた方、生配信で見てくれた方、とてもいい1日になりました。思っていた以上に感動しました。
TOMOMI:イベントが終わってステージから降りた瞬間に、ホッとしすぎてなのか、めっちゃ疲労感が(襲ってきた)……。充実感と達成感と共に……。
RINA:わかる!
TOMOMI:だから、終わった直後に録ったコメントが疲れてるよね(笑)。
HARUNA:自分たちでは緊張とか、そういうのは感じていないつもりだったんだけどね。
TOMOMI:楽しいイベントって感じでね。一番近いのは「ベスクリ(BEST☆Xmas)」(※毎年クリスマスイブに開催している、お楽しみ会的な企画イベント)みたいだなって。
RINA:お祭り感というかね。
TOMOMI:そうそう。
HARUNA:そんなつもりだったんだけど、ステージでしゃべっているうちに、どんどんグッときて。ギネス世界記録認定員の方が表彰をしてくれている最中の、あのドキドキもすごかったし、今までに感じたことがない気持ちというか……。
TOMOMI:初めてだったよね。
HARUNA:そんな緊張感もありながらの、すごい体験をしたなって思う。
RINA:本当に。
HARUNA:言ってしまえば、ただ続けてきただけなんだけどね。ただ1年1年を積み重ねて、それを17回、4人で過ごしてきただけなんだけど。それが世界的に見ても、いかに希少なことなのかっていうことを、あらためて自分たちが自分たちを肯定する1日になったし、そういうことってとても大事だなって。活動を続けていく上で、自分たちを褒めてあげるっていうか、それって大事だよね。
*
「イベント直後に収録したコメントが疲れている」という話題が出ましたが、番組冒頭ではこのコメントをオンエア。それを聞いて「あまりにも疲れている」という話題になり……。
HARUNA:本当に疲れていたのよ。
RINA:ホッとしてね。
TOMOMI:第一声でわかったの。あ、もうちょっとテンション上げるべきだって。
HARUNA:でも、イエー! とかじゃないもんね。
TOMOMI:言っとけばよかった。でも、そんな気持ちじゃなかったの。
HARUNA:うん。
スタッフ:このコメントを録ったのが、イベント終了後にも(取材などが)いろいろあって、23時30分でしたからね。
HARUNA:23時30分か……。終わった後、取材とかテレビの収録とかもあって、喜びを噛み締めて噛み締めた後だったから、ああいう疲れた感じになっているのかも。
RINA:ライブが終わってからイスに座るまでが、何時間あったんやろ? っていうくらい立ちっぱなしだったしね。
(左から)TOMOMI、HARUNA、RINA、MAMI
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「SCANDAL Catch up」音声版
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<番組情報>
番組名:SCANDAL Catch up Supported by 明治ブルガリアヨーグルト
AuDee、Spotifyで配信中。
配信日時:毎週月曜 21:00〜
パーソナリティ:SCANDAL