山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。6月27日(火)の放送では、あんバター研究家のうさもぐさんが登場。同スイーツの魅力や上半期の「あんバター・ベスト3」を発表しました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、うさもぐさん
◆食べたあんバターの数1,500個以上!
あんことバターをパンに挟んだ“あんバター”をこれまで1,500個以上、900店以上ものお店に足を運んだといううさもぐさん。まずは、あんバターにハマったきっかけを伺うと、4年前に大阪を旅した際、喫茶店「タロ コーヒー」で初めてあんバターサンド食べて“こんなにおいしいものが世の中にあるのか!?”と感動したと言います。
また、うさもぐさんいわく、あんバターは温度によって味が大きく変わるそう。というのも、温めるとバターの塩味とコクが増してコッテリとした味わいになる一方で、冷やすと適度にさっぱりとした味わいになるため「私的には温めるのが一番好きですけど、これからの季節は冷やして食べるのもオススメです」と話します。
さらに、あんこやパンの種類との組み合わせによってさまざまな味わいが楽しめますが、特にうさもぐさんはハードめのカリッとしたパンが好きだと言い、「どれだけ香ばしそうか、パンの肌の色を見ています。バゲットのような硬めのパンなら、もう食べずにはいられない!」と笑顔をのぞかせます。
◆うさもぐによる“2023年上半期ベスト3”は?
そんなうさもぐさんに、2023年上半期の「あんバター・ベスト3」を聞きました。
第3位は、愛知県名古屋市にある「bonnieu(ボニュ)」。こちらのあんバターはモーニング限定で食べられるそうで、うさもぐさんは「薄めの“カリもちっ”としたトーストに、風味豊かな粒あんと発酵バター、そこに塩が振ってあって甘じょっぱさがたまらない! 店の雰囲気もよくて、朝カフェにオススメです」と太鼓判を押します。
第2位は、兵庫県神戸市にある「ベーカリーバカンス」。こちらは、丸くもっちりとしたパンに、あんことバターが1対1ほどの比率で挟まっており、うさもぐさんが食べた粒あんタイプは「和菓子屋さんのあんこかと思うくらいおいしい。パンを少し温めてもらうと、よりバターがとろけて塩味が増して背徳的な味」と解説します。
そして、栄えある第1位は、東京都江東区にある「Boulangerie S.Igarashi(ブーランジェリー エス イガラシ)」。ハードなパンと発酵バターを使った“北のあんバターサンド”は、「上半期どころか、ここ1年近く推し続けている不動の1位」と話すほど、うさもぐさんイチ押しの一品。
さらに、お店は整理券を配布するほどの人気ぶりだそうですが、「(並んで買う)価値はあります。パンもおいしいし、あんこもバターもおいしい。バランスも絶妙の“神あんバター”です!」と絶賛していました。
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聴取期限 2023年7月5日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/