山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。今回の放送は、9人組ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGON(スーパードラゴン)の田中洸希(たなか・こうき)さんと池田彪馬(いけだ・ひょうま)さんが登場! これまでの活動を振り返ったり、6月11日(水)にリリースされたメジャーファーストアルバム『SUPER X』について伺いました。
(左から)田中洸希さん、パーソナリティの山崎怜奈、池田彪馬さん
◆メンバーが変わることなく結成10周年!
れなち:SUPER★DRAGONは今年で結成10周年。だいぶ長いキャリアになってきたかと思いますが、心境としてはいかがですか?
池田:“10周年”という重さは実感しつつも、活動を始めたときが小学5年生だったりするので、ようやくちゃんとした足場に立ったというか……。あとは(結成から)変わらずメンバー9人で活動できていることがうれしいですし、これからも頑張っていきたいですね。
田中:この10年は長かったような短かったような……気づいたら経っていたっていう感じですけど、10年間1人も欠けることなくやれたのは、やっぱり、メンバーがお互いのことを思い合っているからだと思いますし、みんなメンバー思いなので仲良く続けられてきたのかなと思います。
◆ファーストアルバムを引っ提げライブツアー開催!
れなち:6月11日(水)にメジャーファーストアルバム『SUPER X』をリリースしましたが、楽曲制作に関しては、この10年で何か変化がありますか?
池田:結成当初から“ミクスチャーユニット”を掲げて活動してきたんですけど、より音楽に対する熱量は変わりましたね。一人ひとりがゼロからイチにする作業を担って、それは音楽だけにとどまらずビジュアルやアートプロダクションも全部やっているので、意識は常に上昇している感じはありますね。
れなち:そして、6月28日(土)から東京・Kanadevia Hallを皮切りに、9都市10公演をまわるライブ『SUPER★DRAGON LIVE TOUR 2025「SUPER X」』がスタートしています。
田中:今回のツアーに関しては、ギリギリのギリギリまで試行錯誤を重ねたので、結構バタバタだったんですけど、みんなでゼロから作り上げたアルバムもあるので、良いライブにできたらという思いはすごくあって、メンバーもスタッフもこだわりが強いです。しかも、ツアー自体が久々なので、楽しみなんですけど緊張もちょっとありますね。
れなち:緊張したときはどうするのですか?
田中:基本的に何もしないです。人によっては瞑想したりしますけど、僕は
ふざけていないと無理なんですよ(笑)。
池田:洸希はビートボックスが得意なんですけど、(ライブ前は)それをずっと楽屋でやっていて(笑)。それが彼のリラックス法になっているんでしょうけど、人によっては“うるさい”と感じるだろうなって(笑)。
田中:ハハハ(笑)。口を動かしてないと落ちつかないんですよね。
池田:しかも、たまにビートボックスで返事しているときがあって……ただ、そういうのも我慢できるからケンカが起きないんです。
れなち:みんな寛容なんですね(笑)。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈