明日への狼煙を上げるラジオの中の会社・TOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。パーソナリティである本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー社員のみなさんと様々な本音の意見を交わしながら生放送でお届けしています。今回の放送では、会議テーマ「差し入れ喜怒哀楽!案件〜あの日、あの時、あの場所で〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。この記事では、数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
※写真はイメージです
◆“約40人分”の差し入れにほっこり
2019年の年末のことでしたが、大きな改修工事のプロジェクトが竣工を間近に控えていたとき、施主さんたちから、温かい豚汁とおにぎりの差し入れをいただきました。
現場で働く作業員約40人分を用意するために、炊飯器でごはんを炊き、カセットコンロに大鍋の用意もしてくれていました。ただ、現場内での火気使用を良しとしていなかったため、現場監督だった私は、調理してくださっている施主さんたちの背後に、そっと消火器と水バケツを置きに行ったことを覚えています(笑)。
コロナ禍に入ってからは、差し入れをいただく機会がありませんでしたが、いただいた豚汁とおにぎりは本当においしく、みんなでほっこりできた最高の差し入れでした。あのときはお世話になりました。そして、ごちそうさまでした!(東京都 35歳 男性)
◆担任の先生からの粋な差し入れ
高校生の頃、私の学校は1年から3年までほぼクラス替えがなく、担任の先生も同じだったのですが、学園祭の終了後、担任の先生が毎年、モスバーガーとポテト、シェイクを差し入れしてくれました。しかし、1年のときは「おぉ~っ!」と盛り上がっていましたが、3年になると「今年もモスなんでしょ!?」と言い出す始末(笑)。
3年間一緒に過ごした先生だから、そんなことも言えたのですが、いま考えれば“ひどいことをしたな”と思います(山梨県 45歳 男性)
◆お菓子を差し入れするときの極意
前職で撮影関係の仕事をしていたとき、先輩から「お菓子の差し入れをするときは、必ず甘いものとしょっぱいものを持っていくこと」と教わりました。今は違う仕事をしていますが、そのときの名残で、お店のスタッフに甘いお菓子としょっぱいお菓子を差し入れしたら、「うわぁ、分かってるね!」「甘いのもしょっぱいのもある! ありがたい!」と言われて“あのときの経験が活きている!”って思ったことがあります。ちなみに、一番喜ばれた組み合わせは、小さいチョコのお菓子と小さいおせんべいでした(東京都 32歳 女性)
◆お客さまの気遣いに感謝
宅配業の自分は、配達先のお客さまから、ペットボトル飲料をごちそうになったり、作り置きされた麦茶をコップ1杯いただくことが多いです。以前に水分補給をせずに配達していたら、お客さまの目の前で倒れてしまい、熱中症で救急搬送されたことがあったので、とてもありがたいです(東京都 49歳 男性)
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保