山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。2月21日(火)の放送では、土屋アンナさんが登場。新幹線での“一触即発”の出来事や自身の子育て論を話しました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、土屋アンナさん
1998年のモデルデビュー以来、歌手やファッションモデル、女優などマルチに活躍する土屋さんは、現在、4児の母としても奮闘中です。子どもの年齢も、長男の18歳から次女の4歳までと幅があり「毎日バタバタ」と言います。また、普段は穏やかな長男がたまに反抗したときに「反抗期?」と尋ねたら、「『そんなことはない。何ならあなたが常に反抗期』と返された」と笑います。
そんな仲睦まじいエピソードに、れなちが「仲がいい!」と言うと、土屋さんは「(子どもたちとの)仲はいいと思う。お母さんというよりかは、兄弟みたいな感じ(で接しています)。だから、けんかをするときはめっちゃ怒るし、悲しいときはめちゃ泣く。ファッションの話もする」と話します。
ここでれなちが、「自分の時間と家族の時間って、どのようにやりくりしているんですか?」と質問すると、「(2つの時間を)両立させることはできない。だけど、両立できないのを子どものせいにしたくない」とキッパリ。どちらも完璧を目指さず、少しずつ手抜きをして、楽しい家族関係を築いていると話します。
さらに、「子どもたちが幸せで健康で一生懸命に生きてくれたらそれでいい。それに、“母とはこうあるべき”っていう考えは人それぞれ違うと思うから、“私は私のスタイルで子育てをしよう”っていう感じ。パーフェクトにお母さんをしなくてもいいから、パワフルに生きればいい」と持論を展開する土屋さんに、れなちも「その姿を見て育っているお子さんたちは、きっと自分の好きなことを見つけやすくなると思う」とうなずきます。
ちなみに、この日の番組テーマ「新幹線について語ろう!」にちなんで、土屋さんにも新幹線で印象に残っている出来事を聞いてみたところ、こんなエピソードが。
その日、自身が乗り込んだ車両には“怖いお兄さんたち”が大勢いて、さらには、土屋さんの座席に、そのうちの1人が座っていたそう。誰もが怖気づきそうな状況のなか、なんと土屋さんは臆することなく「席、違っていませんか?」とその男性に指摘したそう。
しかし、改めて確認すると、実は土屋さんが間違っていたことが発覚。その瞬間に「あ、間違えました!」と伝えて何事もなかったかのように立ち去った、という話に驚きの声を上げるれなちでした。
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聴取期限 2023年3月1日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/