女優・本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。9月20日(土)、27日(土)の放送ゲストは、歌手・夏川りみさん。いつものスタジオを飛び出して、東京・半蔵門にあるTOKYO FM内のラウンジ「JET STREAM(ジェット・ストリーム)」にて公開収録を実施しました。この記事では、リスナーの前で生歌唱披露し、今後の夢などについて語った27日の模様をお届けします。
夏川りみさん、本仮屋ユイカ
本仮屋:今日は、この場所で、生で2曲聞かせていただけるとお聞きしました。よろしいでしょうか。
夏川:もちろんです。
本仮屋:では、ライブのご準備をお願いいたします。キーボードを担当していただく、醍醐弘美(だいご・ひろみ)さんにもご登場いただきます。
夏川:ありがとうございます。おかげさまで、昨年25周年を迎えることができました。本当にたくさんの方に応援していただいた「涙そうそう」を、まず、みなさんに聴いていただきたいと思います。
――歌唱「涙そうそう」
夏川:ありがとうございます。『涙そうそう』を聴いていただきました。それではもう一曲、聴いていただきたいと思いますが、25周年を記念いたしまして、作詞家の鮎川めぐみさんとお話させていただき、今までの思いを歌詞にしていただきました。とても素敵な曲に仕上がったので、「涙そうそう」のように1人でも多くの方に覚えてもらえたら嬉しいなと思っています。タイトルは、「詩、歌、唄」(読み:うた、うた、うた)」。漢字3つになります。最初の“うた”は「詩」、ポエムの方の歌です。2つ目は歌手の方の“うた”で「歌」、そして3つ目が「唄」で、「詩、歌、唄」というタイトルになっています。気に入っていただけると嬉しいです。では、聴いてください。
――歌唱「詩、歌、唄」
本仮屋:胸がいっぱいになりました。素晴らしい歌唱、本当にありがとうございました。
夏川:ありがとうございました。
本仮屋:もう、うるうるしてしまって、(公開収録に来てくださったリスナーさんのなかには)泣いてらっしゃる方もたくさんいて、「そうだよね……」と思いながら、胸いっぱいになりました。本当に素晴らしかったです。
夏川:ありがとうございます。
本仮屋:歌は、いつでも、裏切らない友達、というのが、夏川さんにとってのメッセージなのかな、なんて。
夏川:そうですね。何があっても歌とか音楽を聴くと、そのときに戻れたり、すごく悔しかったり、悲しかったり、という思いがあったとしても、ふと昔よく聴いたメロディが流れると、その時代にふっと戻れますよね。歌とか音楽というのは、そうやって本当に人々に元気や勇気をたくさんくれるんだなと思って。私の歌も、みなさんにとってそういう歌であってほしいなって、いつも思います。
◆デビュー25周年! これから先の夢は「ファミリーコンサート」!?
本仮屋:これから先、こういうことをしたいとか、こうなりたいとか、ありますか。
夏川:息子がギターをやっているので、もうちょっとしたらファミリーコンサートをしたいな、という思いがあります。
本仮屋:素敵。ご主人(玉木正昭さん)もパーカッション奏者ですからね。
夏川:はい、旦那さんにパーカッションをやってもらって、息子にギターを弾いてもらって、3人で歌えたらいいなと思っています。
本仮屋:3人だからこその曲とかも生まれそうですね。
夏川:そうですね。
本仮屋:本当に25周年おめでとうございます。引き続き応援しております。今宵は素晴らしい歌唱とお話をありがとうございました。
夏川:ありがとうございました。
<番組概要>
番組名:三菱地所レジデンス Sparkle Life
放送日時:毎週土曜 18:30~18:55
パーソナリティ:本仮屋ユイカ