本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。4月11日（月）の放送では、会議テーマ「働いたらなんじゃそりゃ案件〜驚き謎ルール！〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。

※写真はイメージです

◆東京都 29歳 男性

新卒で入った会社の話ですが、ボーナス支給時期になると謎の儀式がありました。ボーナスは現金支給だったのですが、ボーナス支給額の下位数名が招集され、全社員のボーナス額と封筒に入っている金額が合っているかをチェックするというものでした。

“プライバシー的にどうなの!?”というのもありますし、チェック係に選ばれた者は、その作業をするために職場を抜けなければならないので、なんとも言えない気まずい空気が漂っていました。その後、転職をしましたが、今の会社ではそんな習慣はありませんし“あれは一体何だったんだ!?”という感じです。

◆大阪府 22歳 女性

私の職場では、先輩・同僚・後輩も関係なく「あだ名で呼び合おう！」というルールがあります。ちなみに、強制ではありません。それ自体は良いのですが、“なんで？”と思ったことは、上司のあだ名が日本人なのに外国人の名前なのです。その由来については教えてもらえず、“不思議だなぁ”と思いながら私も使っています（笑）。もう少し距離が縮まったら、なぜそのあだ名になったのかを聞いてみようと思います。

◆埼玉県 40歳 女性

私の職場は歴史が古く、創業は鎌倉時代にまで遡ります。そのせいか、日本文化を重んじた珍ルールがたくさんあります。

その1つが、常勤役員全員が“着物で出勤”。私のような下っ端は何を着ても良いのですが、よほどのことがない限り、役員は着物でオフィスを闊歩しています。ちなみに、勇気ある役員が“温暖化の時代に夏の着物はそぐわないのでは？”と提案し、このルールは数年前に撤廃されているのですが、日本人らしい“右へ倣え”の風習なのか、全員いまだに着物を着ています（笑）。役員の大半が高齢者なので、今年の夏を乗り切れるのか心配です。

◆愛媛県 37歳 女性

今の会社に転職したときにびっくりしたことは、「ライブ・コンサート休暇」があることです。

社長が40年以上バンド活動をしており、社員も音楽好きが多いため、「この日はライブなので早退します！」「夏フェスに行くので、2日ほど休みもらいます！」という理由でも休みを取得できます。私も音楽がめちゃくちゃ好きで前職は音楽関係の仕事をしていたのですが、そんな制度はなかったです（笑）。たまに社内で行く人を募って一緒にライブに行くこともあり、それだけで今の会社に転職して良かったです！

＜番組概要＞
番組名：Skyrocket Company
放送日時：毎週月曜～木曜17：00～19：48
パーソナリティ：本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト：https://www.tfm.co.jp/sky/