ミュージシャン、デザイナー、作家、俳優、職人など、異なるフィールドを舞台に活躍する“ふたり”が語らうTOKYO FMのラジオ番組「三井ホーム presents キュレーターズ~マイスタイル×ユアスタイル~」(毎週金曜17:00~17:25)。
今回のゲストは、平子理沙さん(モデル、タレント)×Georgeさん(ヘアメイクアップアーティスト)です。ここでは、おふたりの関係性や、肌の内側から発光しているかのようなツヤ感が魅力の“発光肌”について語りました。
Georgeさん、平子理沙さん
平子さんは、スカウトをきっかけに19歳で芸能界デビュー。以降、数々の雑誌でカバーを飾り、テレビや広告でも活躍。美容通としても知られ、幅広い世代の女性たちから絶大な支持を集めています。
一方、Georgeさんは、最新のメイクトレンドを盛り込みつつ、女性の美を最大限に引き出すテクニックとセンスに定評があり、女優やモデル、アーティストからのオファーが絶えないヘアメイクアップアーティストです。
◆発光肌になるためには?
George:こんにちは! こうやってあらためての場でお話をすると照れますね。
平子:照れちゃいますね。なかなかこんな感じで話すことないもんね!
George:そうですよね。いつもメイクルームでたわいもない話から始まるから緊張します。
平子:Georgeとの出会いは、結構長いよね?
George:長いですね。私がこの業界に入った13年前。
平子:もうGeorgeなしではいられないくらい、本当にいつもGeorge にお願いしているんです。
George:本当にありがたいです。平子さんと出会っていなければ、今の仕事もしてないと思うというか、雑誌の仕事やカバーのメイクに指名していただいたり、大きな仕事を与えてくれたことで、みんなに知ってもらったり。周りの雑誌の人たちに、Georgeというヘアメイクがいることを平子さんから紹介していただいて、本当に感謝しきれないです。
平子:たくさんの女性誌のカバーや広告も長く一緒にやってきてくれて、本当にいつもありがとうございます。
George:とんでもないです。平子さんに出会って、スキンケアの大事さを教えてもらったと言うか、美容師をずっとやっていたから、オーガニックコスメやナチュラルコスメのことを平子さんとお仕事させてもらってから知ったんですよね。自分でもスキンケアを気にするようになったのは、20代後半くらいで。平子さんには全然近づけないですけど、いい状態の肌をキープできていることをすごく実感しています。
平子:うれしい! Georgeにメイクしてもらうときは、たくさんのスキンケアがそろっていて、いつも流行りのコスメや韓国コスメが置いてあって、しっかりスキンケアをしてからメイクを始めて、いつも発光肌を作ってもらえるんです。Georgeは本当に発光肌がすごく上手で、ナチュラルなのにちゃんと綺麗にカバーされて内側からにじみ出るツヤ感もある。
George:うれしいです。平子さんは、スキンケアのベースがめちゃくちゃできていて、平子さんの肌は柔らかくて弾力があるんですよ。読者モデルたちや、いろんな方の肌を触ったりするんですけど、肌が硬くなっていると発光肌にならないんです。なので、本当にスキンケアが土台作りとして大事で、スキンケアしたての肌になるべく近づけるようにしています。
平子:Georgeのメイクはそういう感じだよね。スキンケアしたてとか、お風呂から上がった後みたいな感じ。
George:その通りで、少し内側にツヤを下地で仕込んで、その上に美容液成分の多い下地を塗る。今、そういう下地がすごく多くなってきて、平子さんにも教えた「DECORTÉ(コスメデコルテ)」の「AQ(Absolute Quality)」はおすすめです。
平子:最高でした! 今日も使ってきました。
George:いいですよね。今日もツヤツヤです!
▶▶番組Webサイトでは、この記事の放送内容をPodcastで配信中です。
平子理沙さんのビューティーの秘密、生き方、私生活などが「面白くて読みやすい!」と話題の初エッセイ本「きれいになるマイルール」(宝島社)が好評発売中です。
Georgeさんのプロデュースコスメ「Joliyen(ジョリエン)バランシングリップセラム」が発売中。2023年3月16日(木)、自身の2冊目の著書「ALL韓国コスメでつくる 韓国メイクの秘密」を主婦の友社より出版しました。
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4月7日(金)放送のゲストは、君島十和子さん(FTCクリエイティブディレクター、美容家)×平野ノラさん(お笑いタレント)です。
<番組概要>
番組名:三井ホーム presents キュレーターズ~マイスタイル×ユアスタイル~
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
ナビゲーター:田中麗奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/curators/