女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30~11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。
3月22日(土)の放送では、「あなたの背中、押させてください」のコーナーを実施。春から中学校生活がスタートするリスナーにエールを送りました。
パーソナリティの永野芽郁
◆4月から中学生のリスナーの悩みは?
今回は、「あなたの背中、押させてください」のコーナーを実施しました。悩みがある人、新しく始めたことがあって不安な人、恋に関して迷っていることなどのメールを募集。取り上げたメッセージに対して永野が送りたい言葉を全力で叫び、リスナーの背中を電波越しに押していきます。
まずは「新生活」に関するメッセージを紹介。
<リスナーからのメッセージ>
4月から新中学1年生になります。私には勇気がなくて、自分から話しかけられません。芽郁さん、楽しい中学生活が送れるように私の背中を押してください。
<永野からのメッセージ>
永野:現在12歳、4月から新中学1年生ということは、今小学校6年生の子からいただきました。まずは、この春中学校入学ということで、進学おめでとうございます!
私も小学校から中学校に上がるときは、学区内の学校に行ってたので、友達もそのまま一緒ではあったんだけど、違う学校からも来るので「友達できるかな」とか「仲がいい子と同じクラスになれるかな」とか、すごく不安に思っていたのを覚えていますね。そういった気持ちで入学式を迎えたような気がします。新しい環境ってどんなときでもドキドキするよね。
<永野からの一言>
まずは笑顔で!
永野:やっぱり、まずは笑顔で。話しかけようとするとどうしても勇気が出なかったり、何て話しかけようって考えてるうちに、話したい相手がいなくなったりするんですよね。まずは、いつもニコニコ笑顔で!
もし、ちょっと余裕があれば「おはよう」とか「またね」みたいに、ちょっとしたことから始めていけば、自然と話すことができます。そこから「ご飯食べよう」とか「一緒に移動しよう」となっていく気がします。
きっと周りの同学年の子たちも、友達できるかな、話せるかなって不安に思ってる。だから、1人だけだと思わずに、この3年間、もしくは中高一貫校だったら6年間過ごしていく仲間だと思ってね。大丈夫です。心を開いて仲良くなりましょう。そして、もし仲良くなれないときがあっても、それはそれで大丈夫です。「1人の時間も大事だから」ぐらいの気持ちでいきましょう!
でも、きっと大丈夫! 笑顔でおはようって言っていれば、「明るい子だな」「話しかけやすそうだな」って、友達ができると思います。新しい環境だね。頑張ってね!
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3月22日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年3月30日(日)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?
放送日時:毎週土曜 11:30~11:55
パーソナリティ:永野芽郁