“腸活ブーム”の火付け役として知られる加治ひとみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「明治 オリゴスマート presents 加治ひとみ EYES to Happiness」(毎週日曜8:30~8:55)。腸活で培った美ボディで話題の加治が、美容、健康、ファッション、さらにはおなかが喜ぶ情報を、週末気分を盛り上げる音楽とともにシェア。体も気分も上がる情報をお持ちの「スマートスペシャリスト」をゲストに招き、貴重な話を伺う番組です。
7月30日(日)、8月6日(日)の放送は、日本最大級のオンライン読書コミュニティ「Book Community Liber」主宰であり、書評YouTuberのアバタローさんがゲストに登場。7月30日(日)の放送では、オンライン読書コミュニティの紹介や、読書にハマることになったきっかけについて語ってくれました。
パーソナリティの加治ひとみ、アバタローさん
◆読書にハマるきっかけとなった本は?
読書が大好きな加治は、アバタローさんのYouTubeチャンネルをよくチェックしており、本選びの参考にしているといいます。
アバタローさんは、難しそうな哲学書などをわかりやすく動画で解説しており、視聴者から人気を集めているYouTuberです。
早稲田大学文学部を卒業したアバタローさんですが、読書がより好きになったのは社会人になってからとのこと。きっかけとなった本は、古代ローマの哲学者・セネカによる「人生の短さについて」でした。
大学生時代、時間に余裕があった頃に読んだ際はピンとくるものがなかったというアバタローさん。しかし、社会人となって改めて読み返した結果、「多忙な人間が何よりもなおざりにしているのが、生きるという、最も学びがたい学問である」という文章に衝撃を受けたそうです。社会人になってさまざまな経験を積んだからこそ、刺さる言葉だったとアバタローさんはコメントしました。
“素顔非公開”のアバタローさんのぬいぐるみ
◆読書を好きになるにはどうしたらいい?
読書好きの加治ですが、周囲にいる読書が苦手な人から「読書を好きになるにはどうしたらいい?」という質問が寄せられるそうです。これにアバタローさんは、「どんな物事においても無理に好きになろうとしないことが大切」と言います。いま、自分が好きなものや大事なものを突き詰めていくことで、そのテーマに関する書籍を読む行為に行きつくとアドバイスを送りました。
この発言を受け加治は、「自分の好きなものや得意なものを掘り下げていくうちに、それに近い本を手に取るようになると。自然の流れに身を任せて、自分の心に従うと良いということですね!」と納得の様子で、アバタローさんの話に聞き入っていました。
番組では他にも、加治が隙間時間におこなうストレッチを紹介しました。
加治ひとみと、アバタローさんのぬいぐるみ
<番組概要>
番組名:明治 オリゴスマート presents 加治ひとみ EYES to Happiness
放送エリア:TOKYO FM
放送日時:毎週日曜8:30~8:55
パーソナリティ:加治ひとみ