TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、足立梨花さんと生駒里奈さん。ここでは、足立さんが印象に残っている乃木坂46の楽曲を紹介しました。
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(左から)生駒里奈さん、足立梨花さん
◆大切な曲を後輩にも歌い継いでほしい
足立:生駒ちゃんと改めて聴きたい曲があって。その曲を聴いて、当時について話したいなと思ったの。
生駒:わかりました!
――ここで「Against」(乃木坂46)をオンエア♪
足立:こまし(生駒さんの愛称)といえば、やっぱり「Against」。
生駒:本当?
足立:だって、最後のセンター曲でもあるじゃん。私は、こましの卒業ライブに行って、生でこの曲(のパフォーマンス)を観て、めっちゃ鳥肌が立ったんだよね。だから、今でもすごく好きな曲。
生駒:うれしい! ありがとうございます!
足立:私のなかでは、卒業ライブで“生駒といえばこの曲”ってなったかな。
生駒:私は歌が苦手だから、私の卒業曲はソロじゃないだろうって。それよりも違う楽しい方法はないかなって考えて「一期生曲で私がセンターになる形はどうですか?」ってお願いしたら、秋元(康)さんがこの曲を書いてくださって。
ファンの方も「生駒ちゃんの『Against』がかっこいい」って言ってくださるんです。あと、一期生とニ期生は全員卒業したんですけど、一期生メンバーが(自身の)卒業ライブで「Against」を結構みんな歌ってくれていて。
足立:そうなの!?
生駒:確かに一期生メンバーにもかぶる歌詞ではあるんだけど、まなったん(秋元真夏さん)とか飛鳥ちゃん(齋藤飛鳥さん)も卒業ライブでやってくれて“なんでそんなに歌ってくれるの?”と思って。だけど、それが単純にうれしかったし、そもそもかっこいい楽曲だから、後輩ちゃんたちも歌い継いでくれたらなぁ、なんて思っていますね。
足立:シングルの表題曲じゃない曲で、歌い継がれていくっていいよね~。
生駒:本当にうれしい。四期生と五期生は、ほぼ関わっていないけど、五期生ちゃんとかにも、どこかのライブでやってくれたらうれしいなって。
(「Against」に限らず)先輩の曲がずっと歌い継がれていたら、(歌っていた本人も)絶対にうれしいと思う。
足立:“私の曲が……”とはならない?
生駒:ならないと思う。卒業メンバーのソロ曲っていっぱいあるし、それを(後輩ちゃんが)歌ってくれたら先輩は絶対に喜ぶから。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/