山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。3月2日(木)の放送は、ちょっと遅めの夏休み中のれなちに代わって、お笑いコンビ・ミキの昴生さんと亜生さんがパーソナリティを担当。“兄弟・姉妹あるある”をシェアしました。
代演パーソナリティの亜生さん、昴生さん
世の中をザワザワさせているニュース“ザワニュー”のなかから、気になるものをピックアップする「スピークアップ」。この日のテーマは、兄弟コンビのミキにちなんで“兄弟・姉妹あるある”!
リスナーからのメッセージに先立ち、弟・亜生さんからは「次男は長男に根深い。やっぱり怖いがあんねん! 1歳差とかやったらあれやけど、歳が離れていると特に怖いねん!」とちょっとした不満が。これに「俺のこと怖いと思ってるの?」と意外そうな顔をする兄・昴生さん。
亜生さんの「怖いと思っているよ。漫才にも出てるし」との言葉には「それで誰が笑うねん!(笑)」とすかさずツッコミを入れて笑いを呼びます。
そして、リスナーからの「妹が高校生の頃、彼氏が来るから家にいないでと言われて、理由を聞いたら『お兄ちゃんは死んだことになってる』と言われて泣きそうになった」というメッセージには「これ、僕もあったんよ……」と亜生さんは何かを思い出した様子。
それは高校生時代、3年間片想いをしていた子をようやく家に呼んだときのこと。亜生さんは、当時思春期全盛の昴生さんに「頼むからちゃんとしといて!」とお願いしたものの、彼女が家に来たとき、昴生さんはよれよれのTシャツとパンツ1枚で膝を立てながらスパゲティを食べていたそうで「あれは信じられない光景やってん! “こいつ、何してんねん!”ってマジ怖かった!」と思いをぶちまけます。
思わぬ暴露話に苦笑いの昴生さんでしたが、「なんでやろうな……俺もわからん、そのときの感情が」とつぶやきます。
また、「兄よりも弟のほうがモテるのはあるある。兄はとにかくガサツでワガママで、自分が偉いと勘違いしている節がある。対して、弟は兄を立てるやさしい性格で女性ウケする」というメッセージに、亜生さんは「マジでそう」と同意。さらに「ご飯の取り合いが起きる」という意見にも「僕は常にガードしながら食べてました」と納得の様子。
一方、昴生さんはご飯に関しては何の不安もなかったそうで「好きじゃないものから食べて、最後に好きなものをじっくりと食べる。それが長男。やけど、お前は違う。好きなものから食べてくやろ」と言いのけると、「だから晩御飯の最後のほうは全然楽しない!」と不満爆発の亜生さん。
そのほか「下の子はずる賢い」「4つ下の妹がいるが、見た目も性格も真逆。私はしっかり者だが、妹はちょっと抜けていてポンコツ。でも、そのポンコツ具合がかわいかったりする。妹の甘え上手は姉妹あるある」というメッセージには、昴生さん、亜生さんともども大きくうなずきます。
ただ、亜生さんは「マジでそう。僕は超甘やかされ次男」と認める一方で「長女・長男側が面倒見がいいとか言ってほしくないねん。それは次男・次女側が言うこと。しっかり者ってよう自分で言いましたね!」とも。
さらには「私には5歳離れた妹がいるが、同じタイミングで相槌を打つことが多い」との声に「俺らも合いまくりやな」「ホンマにわかる」と2人も共感。意見が合うことが多々あるそうで、ここで2人の好きな食べ物を同時にあげてみると“から揚げ!”、“鶏肉!”と2人からは絶妙な回答があり、仲の良さをうかがわせていました。
ちなみに、将来については「60歳になったときが一番いい時期かもしれない。そこでやる漫才が一番いいかもしれない」と亜生さんが語れば、昴生さんも「健康でさえいれば、60歳からがホンマの漫才の旨みが出てくると思うから、そこまで頑張ろう!」とともに意気込んでいました。
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聴取期限 2023年3月10日(金) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/